生活

とりとめもなく

美輪さま、古巣に舞う

2010年10月02日 21時28分28秒 | Weblog
今日はキョーコさんと渋谷で待ち合わせ。
PARCOブックセンタで待ち合わせ。
本屋をぶらぶら見た後、PARCOパート2の隣の渋谷東武ホテルでやってるランチビュッフェに行っていっぱい食べた北海道フェア中なのでラーメンやちゃんちゃん焼き、シチュー、ジンギスカンなどをモリモリ食べた。しかしこの後のことを考えると、食べ過ぎ眠くなってはいけない、飲み過ぎておトイレ行きたくなってもいけない、というわけで控えめにしようと思ったが、やっぱり食べた。
オンリーワンパスタというのがあって、並んだ具材の中から好きなものを好きなだけ選んで(イカ・鮭・カニ・きのこ・玉ねぎ・アンチョビ・貝類等々)お好みの味付け(トマトとか和風とかクリームとか)という指示を書いてあるクリップを具材を盛った皿のふちにはさんでウェイトレスさんに渡すと、パスタになって席まで届けてくれるというシステムでおいしかったのです。でもウェイトレスさんに渡すときに引換券とか番号札とかをわたされるわけでもなく、ちょうどそのときオババの軍団が来店してオンリーワンコーナーに殺到し絶対誰がどのパスタかわかんないような感じになっちゃったはずなのに、ちゃんと席まで届いた。具材を渡すときどこの席かも確認しなかったのに、いちいち顔を覚えるんじゃろか・・・私には無理だ。
デザート類もちゃんとしたのがいろいろあった。チーズケーキがおいしかった。でも時間がさしせまってたのでケーキはゆっくり食べられなかったのが残念であった・・・
おトイレに入り、大急ぎでPARCO劇場へ。今日は、お待ちかねの・・・
春はお芝居、秋はコンサート、そう
 そう
美輪明宏音楽会<愛>です。そうです。
もともと美輪さまの舞台はずっとPARCO劇場だったのだが、ここ数年の美輪さまバブルでお客さんが殺到しもっと座席数の多いテアトル銀座のほうでしばらくやってたんですね。
今日は「久しぶりに古巣のPARCO劇場に戻ってまいりました」としきりにおっしゃってたが・・・美輪さまバブルがはじけたのか・・・
今回は美輪さまの持ち歌とシャンソンを中心としたプログラムで、曲の合間のおしゃべり(というかおしゃべりの合間に歌ってるというほどおしゃべりが長い)も楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまった。
ショッキングピンクと黒のドレスで「恋のロシアンキャフェ」を歌い踊る美輪さまは魔女のようだった。ララーイ・ララーイと言いながら舞台そでにはけて行く・・・
来年の春のお芝居はエディット・ピアフの「愛の賛歌」なのでその前倒しとしてアンコールは「愛の賛歌」だったヤッターィもうけたもうけた。

「あなたがそうしろと言うのなら、この髪だって黒く染めるわ」

歌い終わったら金ぴかの紙ふぶきがバーっと降ってドライアイスがもくもくして神々しくて、本当に天草四郎みたいだった。そして最後はスタンディングオベーションだ。
美輪さまが喜ぶなら、席だって立つわ
あ~寿命が延びた。
 美輪ちゃま
コメント
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