生活

とりとめもなく

新記録樹立

2008年07月09日 20時43分12秒 | Weblog
今日お休みだって昨日知った。知らぬ間に休みにされてた。こんなことってめずらしいのでなんかすごく得した気分
今日はずっと曇ってた。晴れるでもなく、雨降るでもなく・・・
ふとんと洗濯物を干したままヒヤヒヤしながら外出してオリナスの東宝シネマズへ行ってきました。
昨日に引き続きシブい作品を観てしまった、トミー・リー・ジョーンズ主演、ポール・ハギス監督「告発のとき」です。まあこの手の作品はふだんあまり観たいと思うタイプじゃないんだけど、ポール・ハギスという人は「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本、そして「クラッシュ」では監督までしており私この二つの作品大好きなので今回もどーしても観ねばならんと思ってたの。
「事実に着想を得た物語」とゆーことで、実際数年前アメリカであったことらしい。イラクから帰還した息子が無許可で軍を離脱し失踪したとゆー知らせを受けた父(トミー・リー・ジョーンズです)は帰還したことすら連絡を受けてないのに失踪とはどーゆーことぞ!?と自ら息子を探しに出かけるが、やがてバラバラ焼死体で見つかり、さらにその謎(誰になぜ殺されたのか)を解くべく調査を続けるのだ。観てるこっちはさっぱり犯人の見当がつかなくて、でもまったく飽きさせず父親の息子への想いみたいのがひしひしと伝わってきてつらいのだが最後に悲しい事実が明らかになるとゆー話。それでも戦争はなくならないのですか。
トミー・リー・ジョーンズがこれまたシブい。昨日のヴィゴ・モーテンセンは現役バリバリのシブさだが、トミー・リーは枯れっちまったシブさだな。あの目の下のしわが作り出す線がたまらん。
それにしても・・・わけわからん邦題つけるくらいなら原題、もしくはその直訳でもいいのに。こういうタイトルって似たの多くないですか?たとえば、
「告発の行方」←ジョディ・フォスターがアカデミー賞とったやつだったと思う
「真実の行方」←エドワード・ノートンのデビュー作だったと思う
「評決のとき」←マシュー・マコナヘーとかサミュLとかサンドラ・ブロックとか出てたやつ
「告白」←ケビン・ベーコンとクリスチャン・スレイターの、なんかサシで話してる映画
探せばもっとありそうだ。
映画のあとは錦糸町をぶらついて帰ってまいりました。もしかしなくても、4日も続けて映画観ちゃったよ。こんなの生まれて初めてだな。
コメント
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