生活

とりとめもなく

「チーム・バチスタの栄光」

2008年03月05日 22時04分29秒 | Weblog
基本休日は映画を観る。
「チーム・バチスタの栄光」を観てきました。
これは同名の推理小説が原作で、前は読んでみたいと思っていた。初めてタイトルを聞いたときすげーカッチョ良い響きだなあと思ったのだがてっきりサッカーの話だと思ってたのだ(それはバティストゥータだろ)。
しかし現役のお医者さまが書いた病院を舞台にしたミステリということでまったく読む気を失くしたのだった(「理系」、またはそれに準ずるものにはなるべく近寄らないで生きたい)。
よかれあしかれ気になってた作品で、しかも吉川晃司が出るのでこれは観ねば!と。私俳優をやってるときに限り吉川晃司好きなのです。
面白かったよーなかなか。たぶん小説が映画化されたとゆー作品の常で、大幅にはしょってあるんだろうけど(原作読んでないからわからないがそんな気がする)わかりやすいしテンポも良くて観ていて飽きない。キャストも豪華。
でもなんかあっさりしてるよ。仮にも連続殺人か、っていう話なのにね、怨念うずまいてドロドロしてるっていうんじゃないし、淡白な印象でしたな。
ただ血とかダメな人は観ちゃいけない。心臓を切り取る手術ですからね、なんか観ていて胸のあたりが痛くなってきた。
コメント
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