昨日は更新出来なかったのですが、松本は快晴の1日だったので、洗濯と布団干しと掃除と引越の片づけ完了
を目標に、朝から懸命に動き、夕方から同僚の爪ちゃんと我が家で豆乳鍋をして、最高の日曜日でした
そして今日、シーズン中になかなか取れない休みの代休をもらっていたので、土日とで3連休
いつもの友人と「温泉とお蕎麦三昧しよう
」ということになり、ちょっと遠出して来ました。
トップの写真で分かるように、まず出かけたのは『新戸倉温泉』
山の中のぐねぐね道を走ったので、私は眠さと昨夜タラフク飲んだ梅酒で二日酔い気味で、ちょっと具合が
悪くなるくらい…
1時間半くらいかかって、9時半に到着…。
Yちゃんとの共通の趣味(
)は、温泉は温泉でも、高級な旅館ではなく『公衆浴場』に入ること
で、
今日も出かけたのは、『国民温泉』と云うところでした。
女湯の入口。 社員募集の貼紙が…。
入浴料は大人300円
この料金が何てたって魅力の1つ。
ここは街なかの公衆浴場なので、脱衣場も広く綺麗で、湯舟も大きかったしカランもたくさんありました。
公式HPでは、アルカリ単純泉で気温が10℃の時に泉温が38.5℃だと書かれていますが、私には
少し熱めで40℃くらいありそうに思えました…。
ツルツルになる感じで、約1時間入っていて、2人とも大満足でした
戸倉上山田温泉の歓迎看板の揚がる『戸倉』の駅前です。
2人ともお腹がペコペコで、ここから最初にあるお蕎麦屋さんで「もり蕎麦を食べよう
」と云うことに。
『福太郎』と云うお店に入ることにしました…。 駅から約3分のところです。
何だかちょっと不安だったのですが…、
『もりそば』の大盛りを頼んでしまいました…
でもね、大正解
薬味の下ろしは、辛味大根でとっても美味しかったし、新そばで
当然、完食
ペロッと食べてしまいました…。
メニューはこんな感じです。 おおもり蕎麦でも850円
なんて良心的
あと、お店の前に看板が出ていた『おしぼりうどん』と云うのが名物だそうで、辛味大根のしぼり汁が入った
出しで食べるのだそうですが、美味しいのだそうです。
今日は「もりそばで行こう」と云うことだったので、食べませんでしたが、ちょっと美味しそうでした…。
また、私の大好きな『鴨汁そば』もあるようで、1300円となっていました。
ここは雑誌とかに載っているお店なのかどうかも分からずに入ってしまったのですが、お勧め
近くに行かれた時は、良ければ入ってみて下さいませませ。
次は、松代町にある加賀井温泉(松代温泉とも云われているようです…)に行って来ました。
さっきのお店を出てから、約30分のところです。
『加賀井(かがい)温泉』の入口にある案内板。
入口のすぐ右側にある休憩所。(でもこの入口から入るより、温泉の内湯から入る方の方が多いようです)
内湯の入口。 左が女湯で、男湯は右側です。
内湯はこんな感じ。 泉質が含鉄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、強烈な石灰成分の温泉です
緑がかった茶色の湯で、プラスティックの桶も石灰の湯花が付いて茶色くなるし、タオルもお湯に浸すと
茶色く色が付いてしまいます…。
同じく内湯ですが、昔は木の湯舟だったそうなのだけど、もう木の面影は全然なくて、真っ茶っ茶です
湯温も40℃少しくらいで、ゆっくり入っていられるし、とても気持ちよかったです。
源泉
内湯入口のすぐ左側にあります。
そのまた左には露天風呂が…。
内湯の入口から10mくらい歩かないといけないので、ちょっと勇気がいるかな…。
男の方は、結構さっさと歩いて入りに行ってられましたが、私はちょっと勇気なし…
茶色が強くて、入ってしまえばもう見えないのでしょうけれど…。
内湯より熱めで、気持ちがいいんですって
内湯前のイチョウの木。 大きな木でしたので、2枚で。
このイチョウの木のすぐ下にはカエデ、後には竹が植えてあり、秋には赤と黄色と緑で綺麗だったかなぁ…
と思って写真を撮っていたら、ご主人が戻って来られ「綺麗だったんだョ
」と教えて下さいました。
以前は旅館をされていたようで、『一陽館』が静かに佇んでいました。
今は休館しているとのことですが、湯治場のような感じでなら、人気が出ると思うけど、どうなんでしょ…。
料金は、ここも300円でした。
今度は、お蕎麦の番。
Yちゃんの希望で、山ごぼう(オヤマボクチ)のつなぎで打たれているまぼろしのお蕎麦を食べに、妙高へ
国道292号線を妙高に向かって走っている途中、中野市辺りで、雨になりました。
今日は、中信・南信は晴れだったようですが、中野市辺りから北信は雨の予報でした…。
気がつくと、前方に虹が…
一番濃い色だった時の1枚です
虹全体が撮れるのも珍しくないですか
小さな幸せ
妙高は新潟ってこともあって、ちょっと遠い…
加賀井温泉から約1時間半走って、ようやく到着
『長沢茶屋』
迷いながらの到着で、2人とも大感激。
もりそばは、700円でした
まぼろしと呼ばれるだけあって、見た目からちょっと違う感じ。
独特の食感で、とっても美味しい…
心に残る味です。
当然、完食
とっても美味しくて、ごちそうさまでした
また絶対食べに来ます。
と、おいとましました。
外観。 雨が結構降っていて、駐車場(裏にあります)からちょこっと撮っただけになりました…
で、今度は温泉の番。
これもYちゃんの希望で、
『寸分道(すぶんどう)』と云う、ほとんど行き止まりの場所へ…
『深山の里』と云うところの鉱泉に入りに行きたい
と云うのでした…
約30分かかって着いたのですが、沸かすのに30分くらいかかるらしく、見せてもらうだけにしました。
見た目は普通のお風呂です…。
でも、管理のおばさんはとっても優しくて、見送って下さいました。
この鉱泉に入って、夕食もお蕎麦にしていれば、3つの温泉&3回のお蕎麦で『三昧』だったけれど、
2つの温泉&2回のお蕎麦だったので、今日のタイトルのように『二昧』ってことにしました…。
帰りは、2人とも疲れてしまったので、高速に乗って松本まで戻って来ました。
途中、姨捨(おばすて)SAから見た夜景です
さ、明日からまたお仕事頑張りまぁーーす
それから、シーズン中に途中になっていた未更新の内容を更新させようと思っています。
気長にお待ち下さいませませ。