秋田からGO!ひろさんの駆け歩き

見たまま聞いたままの日常

市民の思い代弁

2012年06月29日 | 活動報告
6月定例議会での討論

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市民の声を議会に

2012年06月27日 | 活動報告
 増税反対・有料化凍結で討論予定
 明日28日、6月定例市議会最終日です。請願「消費税増税反対に関する意見書の提出について」と陳情2本「家庭有料化の凍結・延期について」は、各委員会で不採択になりました。しかし、消費税増税問題でも、ごみ有料化の問題でもこのまま黙っているわけにはいきません。本会議で採択を求め討論するための原稿を準備しています。市民の声をどう議会に反映し代弁するのか、議員としての大きな仕事のひとつです。
 それにしても国会での「増税ありき」の民自公の“談合”は、必ず国民からの痛烈な審判を受けることでしょう。衆議院では、増税法案の可決が強行されましたが、参議院でのたたかいが残されています。
 さて、請願を審議した委員会では、ある議員は消費税について「いずれ上げなくてはならないが」としたうえで、“低所得者対策”や“経済情勢を踏まえ”と低所得者対策を盛り込んだとして、不採択の判断をしました。しかし消費税は生きていること自体にかかる税金です。まったく国民や市民の暮らしへの影響を考えない「増税ありき」の姿勢は、地方議会でも民自公談合路線は続いてます。くらしを守る立場から、正々堂々討論を行いたいと思います。」
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自己検証

2012年06月22日 | 雑感
 嬉しさと負い目 10日ぶりのブログになりました。さて、新藤兼人監督の最期の作品「一枚のハガキ」を観に行ったおり、Kさんご夫婦にお会いしました。「あなたのブログ見てるよ」と話しかけられました。身近に見ていてくれる人がいることの嬉しさと、更新していない負い目が重なり複雑な思いをした瞬間でした。忙しさ?を理由に更新しないのは自己弁護に過ぎません。

180度から360度の視点 さて、いま6月議会中ですが、様々な議案や陳情・請願など審議をしています。議員になって感じていることは、審議に臨むにあたってこの議案の趣旨はなんだろうか、市民からの陳情・請願の要望はどこにあるのだろうか、などなど、これまで議員になる前とは違いかなりの自己検証が求められることです。
 まったく対極の180度で見ることは、ある意味たやすいことですが、まるごと360度視点で検証したうえで自己の判断を下すことの大事さを日々感じています。どんな事にも先入観をもたず、十分な説明を聞き取り、調査し検証し判断する。そして、その判断に至った説明ができるよう、学習の日々です。これからも、応援よろしくお願いします。
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子どもの医療費

2012年06月11日 | 活動報告
 子育て応援が必要
 6月7日、秋田市議会定例会が開催され28日までの期間、一般質問・委員会審議・補正予算審議が行われます。穂積市長は、議会開催に先駆けて定例記者会見で、小学6年生までの「子どもの医療助成制度」の実施見送りを表明しました。県内25市町村で一市だけの見送りです。その理由の一つに、対象となる子どもの数が他市町村と圧倒的に多く、財政負担も大きいことをあげています。しかし、秋田市の就業人口や税収も多く、年間当初予算も県内他市町村に比べ桁違いの金額です。
 穂積市長は「10年ぐらいは持続可能な制度を構築しなければ」と述べていますが、子育て世代からは「子育て支援の立場からも医療費助成は必要」との声が上がっています。少子高齢化が叫ばれていますが、若い世代の所得を見ればもっと子育て応援の環境づくりと行政の支援が必要です。
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共同・連帯

2012年06月03日 | 活動報告
阻止!野田内閣の暴走

 2日秋田市テルサを会場に、JA新秋田主催の「TPP参加交渉断固阻止集会」が開かれ、佐竹良夫秋田一区政策委員長(衆議院秋田一区予定候補)と一緒に参加しました。
 野田政権は、TPP参加・消費税増税・原発再稼働の道を暴走しています。そうした中、秋田市内の農家のみなさんが「野田内閣は、俺たちの声を聞け」と400人が「TPP交渉参加阻止、団結がんばろう」を三唱し、怒りの声をあげました。この集会は、秋田市農業委員会も共催団体として農業委員も参加しました。
 集会がはじまる前は、佐竹良夫予定候補が参加者に連帯と激励を行い、参加者からは「がんばろう」の声が飛び交いました。また、のど飴を差し入れられる場面もありました。



国民的大運動を 集会では、東京大学大学院の鈴木宣弘教授が「TPPは史上最悪の選択肢」として、農業の限らず全分野で深刻な影響を受けることを約1時間半にわたって講演を行いました。
 野田首相は、G8首脳会議で交渉参加判断を先送り押しましたが、撤回した訳ではありません。消費税大増税、原発再稼働を強行し、TPP交渉参加をもくろんでいます。
 悪政阻止の国民的大運動を起こし、新しい政治をつくろうではありませんか。そのためにも、日本共産党に大きなご支援を!

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