秋田からGO!ひろさんの駆け歩き

見たまま聞いたままの日常

熟慮のなさ露呈

2011年12月24日 | 活動報告
撤回を!仙台市のパンダの誘致は、ほぼ確定になった。秋田市は突然、パンダ誘致の準備として補正予算360万円を議会にしたばかり。提案先のブログでもお知らせしたように、私たち日本共産党市議団は、秋田市の補正予算でパンダ誘致の調査費について穂積市長の「熟慮のなさ」も指摘して反対しました。それからわずか2日後に仙台からのニュースが飛び込んできたのです。こうした税金の使い方に市民が納得するはずはありません。撤回すべきであり、市民に謝罪すべきです。また、賛成した議員の「熟慮不足」も同様ではないでしょうか。
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11月議会最終日

2011年12月21日 | 活動報告
論戦4!市民の理解は得られない 12月20日、11月定例市議会最終日で平成23年度秋田市一般会計補正予算案や議案4件、陳情3件の不採択に対し、日本共産党さとう純子市議は、団を代表して反対討論を行いました。
 補正予算案には、美短の4年生化準備経費やジャイアントパンダの誘致調査費が含まれ、市民の声を聞かずに〝突っ走る”穂積市政に対し、「そうした補正予算は市民の理解は得られない」と反対しました。他の会派の議員もパンダ問題を取り上げ、同じく反対討論を行いました。

私見= 「強引・駄々っ子」市長? 穂積市長が就任して2年半が過ぎましたが、強引な市政運営を感じ取るのは私だけでしょうか?家庭系ゴミ有料化・中通一丁目地区市街地再開発事業・美術工芸短期大学4年生化移行、そして今度は「パンダがほしい」とばかりと当てのない誘致のための補正予算の提案。
 まるで周囲の声を聞かずにバタバタ騒ぐ“駄々っ子”のようです。・・が市長だからこそ始末に終えない。そうしたことにきちんとブレーキをかけるのは、市民から選ばれた議員の役目と思います。しかし、ほとんど賛成多数でのGOサイン。議員の役目の再確認が必要です。
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11議会委員会審議

2011年12月16日 | 活動報告
論戦3 12月13日は、「厚生委員会」と「建設委員会」が、14日は「総務委員会」と私が所属する「教育産業委員会」が開かれ、23年度補正予算、条例案が審議されました。
 学校現場の実態は? 教育委員会のその他の審議で、小学校での個人データーUSBメモリー紛失事件の説明があり、保管管理体制の改善が強調されましたが、私は次の質問をしました。
 教員が自宅で仕事をするためデーターを持ち出し紛失した事は重大な問題だが、その背景にいわゆる「ふろしき残業」をせざる得ない“学校現場の多忙と教員への過重な負担”が背景にあるのではないか?
 答弁では、多忙を一部認めつつ、「学年末や年度末の多忙期は余裕をもたせる」とのこと。どうも学校現場が置かれている状況を認識していないような答弁です。もし、分かっていて答弁しているとしたら重大な問題です。
 先生が子どもたちに寄り添い、一緒に学んでいく・・・今回の事件は、そうしたことさえ出来ない実態が覆い隠されていることの一端が出たと思います。
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11月議会一般質問

2011年12月11日 | 活動報告
論戦2.市民の声を代弁して
 12月8日から一般質問がはじまり、9日はトップバッターとして日本共産党の鈴木さとし市議が立ちました。市長の政治姿勢を問い、子育て・高齢者買い物支援・ごみ有料化の実施見送りなど、市民の声を代弁し質しました。議会で一番若い議員で、各会派からも「がんばれ」の声。
 議員は堂々と質問し、再質問でも家庭ごみ有料化問題などで、「市民の声を聞くべき」と有料化によらない減量に努めるべきと鋭く迫りました。
 12日も一般質問があり、13日から各委員会審議が始まります。ぜひ、議会の傍聴をお願いします。
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第2回学童保育講座

2011年12月05日 | 活動報告
“子どもの心に寄り添う” 12月4日、第2回学童保育講座に初めて参加しました。1回目の時は知らなかったのですが、6月定例市議会の一般質問で「学童保育」について質問したこともあり、現場の指導員のみなさんの声をお聞きしたいこともありました。
 午前の基調報告で、いま国では「子ども子育て新システム検討会議」で学童保育制度の見直しを検討中だそうです。講演は、全国学童保育連絡協議会副会長・河野伸枝さんから「子どもの心に寄り添う指導員という仕事」と題し、実際に指導員として現場の子どもたちや指導員のことが話されました。午後は、2つの分科会で現況や課題について話し合われました。学童保育の課題のひとつに「安心安全な学童保育」「保護者と指導員が一緒に子育てする施設」として拡充することが求められているとしています。そのためには、指導員の待遇改善や保護者の負担軽減も一つの課題になるのではと思いながら、現場で頑張っておられる指導員の方々の発言を聞かせていただきました。
 秋田市の学童クラブはすべて民設・民営で、市が委託料を払って父母会や民間に運営してもらっていますが、その運営は経済的に大変な苦労をしている状況が、わずかな時間の話し合いでも見えました。“学童保育は生活の場”子どもたちの健やかな成長のためにも、もっともっと手厚い支援を考えなくてはなりません。
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