秋田からGO!ひろさんの駆け歩き

見たまま聞いたままの日常

街の県議会

2014年08月29日 | 活動報告

29日県議会主催で「あなたの街の県議会」が開かれ、様々な角度から参加者の意見や要望が出され、県議との意見交換が行われました。少子化対策・男女共同参画・カジノ問題・巨大モール進出についてなどなど、3時間にわたりました。日本共産党の山内県議も出席し、「IRで雇用が新たな生まれてもほかが倒産すればどうなるのか。イオン問題でも同様で、国会でも見解でも意見が分かれている」とカジノやイオン巨大モール進出について発言しました。また参加者からは、「集団的自衛権など国政との関連で県議の意見が見えない」など発言がありましたが、時間の制約か議論がありませんでした。初めての企画ですが、参加県議がしっかり発言できるように今後の運営に生かしてほしいものです。

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生活保護と生存権

2014年08月25日 | 活動報告

久しぶりのブログとなりました。お盆中にツィッターをはじめまして、そちらの「つぶやき」に手足をとられたようです。便利だけどもなかなか大変ですが、ブログは続けますので今後ともよろしくお願いします。

 さて、8月22・23日金沢市で行われた「生活保護問題議員研修」に参加してきました。63年年ぶりの「改革」を検証し、今後どう対応するか、1日目は実践的な講演が行われました。「生存権」を保障する最後のセーフティネットといわれる制度ですが、NPOもやいの稲葉氏は、「改革」は戦後最大の制度改悪ではないかとして懸念を示されました。生活困窮者自立支援法が成立し、来年4月から本格的に動き出しますが、各自治体ではその対応に躍起となっています。これまで、生活保護めぐって様々な問題が指摘され、申請を抑制する「水際作戦」なども一例です。これが申請の「水際」にも近づけさせない「沖合作戦」への強化も懸念されます。

2日目は、各分科会で集中講座と全体会が行われましたが、市役所で長年保護行政に携わってきた元職員のみなさんの現場実践の経験は、本当に参考になりました。全体では、厚労省の熊木生活困窮者自立支援室長が制度の話しをされましたが、「この制度はいい制度。どうだ!」と言わんばかりの説明にいささか気持ちがげんなりしたのは私だけだったでしょうか? 今後の生活保護制度や支援制度のありかたは、各自治体現場での実践によると考えます。何よりも「生存権」をしっかり守る運動が大切です。

 

 

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能弁者の「使い回し」

2014年08月11日 | 雑感

 平和を語る資格なし

 原爆投下から69年。8月6日と9日、広島と長崎で平和式典が開かれました。両日のあいさつに立った安倍首相の文書の「使い回し」が、被爆者や遺族はもちろんのこと、全国から抗議と批判の声が上がっています。それもそのはずで、前年の広島・長崎での式典でのあいさつ文書とほぼ同様。「集団的自衛権」をめぐって国会では、“言語明瞭意味不明”の能弁でまくしたてながらもこのありさまは、正に安倍首相の真の姿を現したものでしょう。官僚が書いた文章をそのまま読み上げたとしたら、安倍氏自身の「言葉」はいったいどこにあるのか!誠実のひとかけもないこうした姿勢に、平和を語る資格はまったくありません。

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小さな夏祭り

2014年08月03日 | 雑感

2日、私の住む町内で老若男女が集う夏祭り「夕涼み会」が開かれました。小さな祭りですが、大きな絆の集いです。

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百姓魂

2014年08月02日 | 活動報告

 7月29日から31日まで、議会教育産業委員会の行政視察から帰った翌日、「8.1怒りの秋田県農民集会」に参加しました。集会では県内各地から安倍政権が進める農業破壊に怒りの声が出されました。『安全な食糧を作って将来ある子どもたちに食べさせる。これが私の使命、百姓魂だ』と、女性が力強く発言。拍手拍手です。安倍政権の「農政改革」は、農業つぶしの“農政壊革”です。黙ってはいられません!

  

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