秋田からGO!ひろさんの駆け歩き

見たまま聞いたままの日常

市民負担

2015年01月26日 | 活動報告

 意思表示すべき

 25日「家庭ごみ有料化を考える」の報告会に参加し、盛岡市の環境部の課長から廃棄物対策やごみ減量などの取り組みを聞きました。有料化せずに減量にどう取り組んでいるのか、参考になる事例も多々ありました。また、主催者が行った現職市議や立候補予定者に聞いたアンケートは、現職市議39名中回答があったのは22名。アンケートに回答するかしないのかは個々の判断ですが、少なくてもご自分の意見は表明すべきものではないでしょうか。

公約違反

 というのも、前回市議選で「有料化反対」の意思表示をしていながら当選した途端“賛成”に回った議員は4名。いまだ公約違反との声が上がるなど、ごみ有料化問題は市民の関心事の一つです。賛成であっても自らの考えと意思を示すべきです。

 有料化に反対を貫く

 私も発言の機会があり、『「受益と負担」「行政の上から目線」の政策の下で進め、市民負担を強いる有料化には、今後も反対を貫く』ことを話しました。ただし、改選で議会に送っていただけないと議会での発言はできません。みなさんの運動に敬意を表しながら、全力で頑張ります。

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祝門出

2015年01月12日 | 活動報告

 今日は成人の日ですが、秋田市は昨日行われ「成人のつどい」式典に参加しました。20年前と言えば阪神大震災の年です。あれから20年、日本はどう変わろうとしているのか、どう変えられようとしているのか。式典開催にあたって全員起立の上「君が代」の斉唱。安倍政権がめざす「戦争する国」と重ね合わせ、この若者たちの未来を戦争によって奪ってはならないとの思いが強くこみ上げてきました。

 さて、生命保険会社の年金に関するアンケートが新聞に載っていましたが、20代以下の17%が「老後に公的年金をもらえない思っている」と回答しています。成人を迎えた若者たちも、確実に老後はやってきます。今は、遠い将来かも知れませんが、そうした将来に不安を抱かせる政治であってはなりません。未来を切り拓く力は、若者自身が持っています。戦争をしない国、将来を安心できる国にするためにも、あなたたちの声を上げようではありませんか。成人おめでとう!

 

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地方創生とは

2015年01月05日 | 活動報告

 2015年1月2日新春街宣、4日消防出初式、5日市場初セリ、そして初朝宣伝。安倍政権は「地方創生」を掲げて総合戦略を決定しましたが、これまで地方を疲弊させてきた歴代自民党の政策について何一つ反省がありません。少子高齢化が進み消防団員は減る一方ですし、地方経済は衰退し人口流失も止まりません。そうさせた原因をしっかり検証し、反省の上に地方からの声を聴く耳をもった政策こそが求められます。いくら「地方創生」を声高に叫んでも、国民や地方の声を聴かない政策では、実をなさないでしょう。今年も安倍政権との対決の年となります。4月は、いっせい地方選挙です。住民の要望をしっかり受け止め、安倍政権に物申す日本共産党の議員を地方でも大きく躍進させて下さい。そのことが安倍政権の暴走にストップをかける、地方の力となります。

  

 

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