秋田からGO!ひろさんの駆け歩き

見たまま聞いたままの日常

老後の先が見えない

2015年03月25日 | 活動報告

 21日、内閣府が発表した「社会意識に関する調査」では、「悪い方向に向かっている分野」で「景気」をあげた人は、30.3%と前年調査から大きく増加したことがわかりました。そのことは、私の訪問活動からも実感です。年金暮らしの女性は、「厚生年金で、以前は孫にも小遣いをやれたが、今はそれも苦しい」「だんだん年を重ねていくと老後の先がまったく見えない」と語ります。友達は、国民年金でもっと苦しいはずと言い、豊かになっているのは大きな企業だけ。その企業の従業員のベースアップは報道されますが、99.7%を占める中小企業、とりわけ小企業と従業員は実質減益減収では、景気の回復は望めません。子どもたちの未来と、安心な老後の先が見える政治が求められています。

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議会報告会

2015年03月20日 | 活動報告

 今日20日は、議会最終日であり、今期最後の議会となります。昨日は、東部地域で議会報告会を行われ、加賀屋ちづ子県議予定候補と共に参加しました。家庭ごみ有料化の問題は、実施2年半を過ぎた今でも大きな関心事です。H27年度当初予算でも手数料収入4億5千万円を見込み、減量施策に使われる事業費はわずか2割る程度ですから、???は当然ではないでしょうか。さらに、介護保険料も大幅な値上げの案が示されていることに、参加者からは「どうやって払えばいいんだ」の声。しかし、どんなに重い負担でも年金から“しっかりと天引き”ですからたまったものではありません。国は、次から次と医療・福祉・介護制度を悪くする一方です。国の悪政から住民の暮らしを守る活動が、地方議員の果たす大きな役割です。報告会は、予定時間をオーバーするほどの熱い話し合いになりました。こうした声に応えるためにも、1カ月を切った地方選挙に何としてもがんばらなければなりません。応援をお願いします。

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大幅アップの保険料

2015年03月17日 | 活動報告

保険あって介護なし

  秋田市議会が開催されていますが、第6期介護保険料を月額918円アップの基準額月額6232円に設定する提案がされています。高齢化が進み、要介護者の増加や、サービス利用の伸びが大きな要因としていますが、大きな負担増となります。所得段階別の保険料は、7段階から12段階に細分化しましたが、所得の低い層の引き上げが目立ちます。非課税基準以下の生活をしている人が増えていて、こうした負担は暮らしを圧迫するものです。「保険あって介護なし」では、「老後介護安心」の目的とは正反対です。また、事業所への介護報酬引き下げは、介護に従事者の介護離れが加速されることになります。安倍政権がすすめる介護制度の改革は許されません。

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政治の春をよぶ

2015年03月16日 | 活動報告

  

  女性のつどい

 15日、秋田県日本共産党女性後援会主催の「女性のつどい」が開かれました。高橋ちづ子衆議員が駆け付け、共産党の躍進で変わった国会の話しや、予定候補への激励。4月に行われる一斉地方選に県議候補3人は全員女性、市と村の議員選挙でも6人中3人が女性候補です。中でも県議選北秋田区に立候補を決意した藤本ゆりさんは35歳の若さです。秋田田市区の加賀屋ちづ子さん、横手区の我妻けい子さんと、秋田県議会で日本共産党の初の女性県議3人を目指します。もちろん秋田市議選では、私も含め4人の議席確保でがんばります。政治の春をよぶたたかいは1カ月を切りました。フル回転です

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巣立ち

2015年03月14日 | 雑感

 旭川小学校の卒業式。84名の子どもたちが巣立ちました。3日前は吹雪の大荒れの天候でしたが、今日は少し寒いものの穏やかな天気に恵まれ、式では一人一人が将来の抱負を述べ、卒業証書を受け取っていました。医師や看護師を目指す子、プロ野球や料理人などなど多彩です。子どもたちの未来に幸あれ!

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