秋田からGO!ひろさんの駆け歩き

見たまま聞いたままの日常

そこまでやりかねない

2013年06月29日 | 雑感

とんでもない死亡消費税

 「しんぶん赤旗」日刊紙29日付で「死亡消費税」の記事が掲載されました。6月3日の社会保障制度改革国民会議の第13回会合で、飛び出したとんでもない話です。委員で東京大学大学院伊藤元重教授が提出した文書で「高齢者医療費をカバーする目的での死亡消費税の導入」が明記されています。消費税は1989年強行導入時から「ゆりかごから墓場まで」生きている限りかかる税金として、天下の悪税と言われているものです。それでも不足だとして、亡くなった方に鞭打つ徴税の発想は、ここでも言いたい放題は、安倍政権下での大きな特徴ではないでしょうか。そして、こうしたことを安倍政権はやりかねない怖さがあります。2011年3月1日、民間シンクタンクの主催で開かれた討論会で、「消費しないから消費税を払わなくて、遺産が残る」「死んだ方にかけるわけですから、高齢者負担でもなんでもない」と言い放つ姿に、安倍政権が目指している方向が見えます。庶民のくらしを顧みない政治は、変えなくてはなりません。

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いよいよ参議院選

2013年06月25日 | 活動報告

 

 決意を述べる佐竹良夫参議院選挙区予定候補

 事務所びらき

  7月4日公示の参議院選挙まであとわずかです。24日、日本共産党秋田選挙区佐竹良夫予定候補者と比例区選挙事務所びらきが行われました。前日、投開票された東京都議選では、日本共産党は現有8議席から倍以上の17議席に躍進しました。その勢いを今度は参議院選挙で発揮し、国民くらしを守るためがんばります。

日本共産党と佐竹氏へのご支援を

 佐竹良夫氏は、長年中通総合病院職員として、また労働組合の活動を通し、医療や福祉・社会保障分野で相談事や問題などの解決にがんばってきました。いまさまざまな問題が国民の前に立ちはだかっていますが、社会保障分野でも安倍政権がすすめる弱者切り捨ての方向に、多くの方が不安を持っています。 安倍政権は、参議院選挙というハードルを越えたあと、一気に憲法・TPP・原発再稼働と推進など進めようとしています。それまでは、タカ派の“爪”を隠し、ひたすら研ぎ澄ましている感があります。憲法を守り、原発即時ゼロをめざし、社会保障の削減切る捨てにストップをかける日本共産党にみなさんのご支援をお願いします。

 

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意見書

2013年06月19日 | 活動報告

  全会一致の原則

  6月秋田市議会定例会が開かれています。定例会ごとの各会派から提出された国への意見書(案)は、議会運営委員会で審議され、全会一致したものが本会議にかけられます。(秋田市市議会事例集8-17)今回、日本共産党市議団は17日、「生活保護法の改正案と生活困窮者自立支援法案の撤回を求める意見書(案)」を提出しました。議会運営委員会の4会派とオブザーバー1会派が反対、オブザーバー3会派が賛成の態度表明がありましたが、残る1会派は協議中とのことで態度保留の申し出。理由は、会派会長の親戚のお悔みごとにより、意見集約できなかったことによるものです。

 態度・意見の反映は必要

  ある会派の委員から「全会一致要件を果たしていない」ので、不採択との主張がされましたが、態度保留の申し出をした委員から「やむを得ない事情からであり、不採択の結論を出していいのか」との異論。私も「全会一致の原則ではあるが、1会派でも態度表明、意見の反映をしないままでの会議でいいのか。会期中の議運開催で全会派の意見を集約し反映すべき」と発言。結果、翌日の18日議運が開かれ、採択賛成の態度と意見が表明されました。

 そうしたことで私たち会派の意見書(案)は不採択となりましたが、結果はあるとしても意見書(案)に対する各会派の考え方を表明する機会や、議会運営に関する発言をも最大限保障されなくてはなりません。今後も、議会運営委員の一人として心がけていきます。

  

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核廃絶へ

2013年06月12日 | 活動報告

2013国民平和大行進in秋田

    

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今度はオスプレイか

2013年06月07日 | 雑感

 

2012年9月30日「しんぶん赤旗」日曜版

 大歓迎の異常さ

 従軍慰安婦問題に続いて、今度はオスプレイを大阪八尾空港に持って来いと安倍首相に直談判。そのとんでもない申し入れにもろ手をあげて「大歓迎」と称賛するこの国の政治はどこまで壊れていくのでしょうか。「沖縄の基地負担軽減」をその理由の一つとされていますが、国中の空港にアメリカ軍基地とオスプレイを拡大する論外の話しです。安倍首相も橋下氏の異常さも問われます。沖縄と全国の米軍基地から苦痛を取り除くにはただひとつ、すべての米軍にアメリカに帰ってもらうしかありません。言い換えれば、安保条約の廃棄しかありません。

 許さない世論大きく

 いま自民党と安倍政権が思っても言い出せないこと、簡単にやれないことを、維新橋下氏に請負せ、けしかけ、世論操作の「やらせ」ともとれます。自民党安倍政権と維新は、ともに「憲法改悪」「国防軍創設」など、同じ方向に暴走する仲間。これ以上勝手で無責任な言動をさせない世論を大きくしましょう。

 

 

 

 

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