中小業者と民商の発展を
1962年(S37)2月、秋田市内の中小業者が集まって秋田民主商工会が誕生してから50年。26日創立記念レセプションが開かれました。
中小業者の営業とくらしを守って半世紀。営業や税金や国保問題などなど、数多くの業者の相談相手として、一緒に頑張っている商工団体です。私も事務局員として22年間働き、さまざまな事を学びました。
いまも中小業者を取り巻く問題は、歴代政権の悪政の中深刻です。地元の商工業者が生き生きと地域とともに発展していくためには、地域経済循環型の商工政策が必要です。
地域に住み、地域に根差した地元業者の「まけてたまるか」の声を大きくし、 大企業だけが儲かる仕組みを変えなければなりません。そのためにも、50周年を機に民商のますますの発展を心から祈念するものです。