秋田からGO!ひろさんの駆け歩き

見たまま聞いたままの日常

長寿社会

2012年09月17日 | 活動報告

 長生きが喜ばれる社会に

 今日9月17日、秋田市旭川地区敬老会に招かれ出席させていただきました。地区の75歳以上の方は2010人で、そのうち女性が1259人の62%とのこと。

 高齢化社会ということでさまざまな問題が出されていますが、高齢化と言うよりいつまでも健康で人生を過ごす長寿のため社会づくりが必要です。

 年金の切り下げや、医療福祉での高負担では“長寿”(幸せ)にはなりません。本当の意味で、高齢者が大切にされる社会、長生きして良かったといわれる社会が求められます。

 秋田県は人口比で高齢化率30%超、秋田市は25%近くになりましたが、高齢者のみなさんがこれまでの人生経験を発揮できる施策が必要です。

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代表選と総裁選

2012年09月09日 | 雑感

 劣化する2大政党

 民主党と自民党の党首選が始まろうとしています。どちらも結局“選挙に勝てる”かどうかで誰がいいのかの判断基準が最優先です。国政のあり方や国民生活はそっちのけの党首選に、政治のビジョンはありません。ここに2大政党の劣化があります。

 つけ込む新党進出

 選挙をすれば「党は消滅する」と民主党、「谷垣では選挙は不利」との自民党。どちらも絶望感が漂う中で、生き残りをかけて維新の会参加を模索する議員。「TPP参加」「憲法改正」を掲げ新党「日本維新会」を設立し国政進出の動きとも合わせ、今度の総選挙は日本の針路をかけた重要な選挙となります。

 国民と力合わせて

 日本共産党は、増税にストップをかけ、原発ゼロをめざし、憲法改悪に反対する国民と力をあわせて、この選挙を勝ち抜くための運動をすすめています。

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日の丸が議会活性化?

2012年09月02日 | 活動報告

議長判断

 議会活性化検討会が昨年9月から3分科会で開かれています。それぞれの検討会では、議会開催のあり方や委員会の持ち方、政務調査費・議員報酬・定数など話し合われていますが、最大会派から議場に「日の丸」掲揚の提案も出され、話し合われてきました。

 なぜ、議会の活性化と「日の丸」とどんな関連があるのでしょうか?「国旗国歌法」は1999年、自民党・自由党・公明党と民主党の一部の賛成で法制化されています。しかし、歴史上からも国民の間には「法制化」に対し、さまざなな意見や疑念、反対の声があることも事実です。会長会議では、三会派が反対しましたが、議長判断によって掲揚を決定しました。

 大阪市に見られるように「法制化」されても、なおも「条例」によって日の丸・君が代を強制しなければならないのでしょうか?ここにヒントがありそうです。私たち日本共産党市議団は、議長への判断思考を求め申し入れましたが、賛成会派と議長の市民への説明が求められます。

 

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