秋田からGO!ひろさんの駆け歩き

見たまま聞いたままの日常

守れるか「にぎわい」のまちづくり

2012年10月31日 | 雑感

 船出の先の暗礁は避けねば

 10月29日「エリアなかいち」再開発事業完成祝賀会が開かれました。総事業費135億円かけた一大プロジェクトの完成ですが、市民からは異論も出た事業でもあり、今後中心街地への期待と不安とが交錯した歩みが始まります。

 そうした中、冷や水を浴びせかねない事態が進行していました。9月定例会一般質問で取り上げましたが、外旭川地域へのイオン出店計画が地元新聞一面で報道され、その後の報道でも地権者への接触も進んでいる状況です。中心街地の商店街振興会は、市に対し「市街化調整区域の見直しなどイオン側との一切の協議に応じないように」との要望書を提出しました。

 穂積市長は会見で態度を明確にしていませんが、秋田市のまちづくり計画にも大きな影響を受ける大問題です。イオンは、2、000人からの雇用が創出されると見ているそうですが、一方で既存の商業施設への影響やそこの雇用に与える影響は明らかにしていません。当然多角的なリサーチをしているはずですが、どうしたものでしょうか。

 この件について明日、議員の任意の団体である「政策研究会」にイオン側から説明?が予定されています。議員への“地ならし”とは勘ぐりすぎでしょうか?。都市計画との整合性は?郊外の開発を抑制するとしたコンパクトシティ構想との矛盾は?中心街地の「にぎわい創出」は?等々、県・市と共に、市議会議員の対応が今後試されます。

 さまざまな議論の末、「決まった」再開発事業の船出の先の暗礁に乗り上げることは避けなければなりません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教育産業委員会活動

2012年10月27日 | 活動報告

 

10月22日、農業委員として楢山・外旭川・太平・柳田地域の農地パトロールに参加しました。

 10月23日から25日、教育産業委員会として出雲市・倉敷市・神戸市の行政視察をしてきました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またも“安保”の犯罪

2012年10月19日 | 雑感

 日米安保条約=強行・暴行・治外法権

 沖縄で女性に対するアメリカの空軍兵2人による暴行強奪事件が起きた。警察が女性からの通報で2人の兵士が逮捕されたが、あと数時間遅ければ国外に出られ、日本の法律が届かない事態であった。これまでもアメリカ軍の海兵隊兵士などによる犯罪が起こっているが、アメリカの基地に逃げ込めば、日本の警察も司法も手が出せない状況にある。その背景には、日米安保条約があり地位協定が大きな壁となって立ちはだかる「アメリカ言いなり」の世界がある。

 国民の声を無視してオスプレーの配備と飛行訓練が強行される異常。女性暴行事件・犯罪に、またも「綱紀粛正を求める」「遺憾の意を表する」という言葉の繰り返すばかり。これでは問題の解決にならないことは、これまでのアメリカ兵の犯罪の歴史が証明している。

 主権国家であるなら、アメリカに対し正面から抗議し、日米安保条約の廃棄を申し入れるくらいの覚悟をすべきである

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩く

2012年10月10日 | 趣味・その他

 すがすがしい朝のあいさつ

 10月から朝のウォーキングを始めました。今朝は、我が家から旭川・濁川・新藤田地域を歩く、初めての約一時間コースに挑戦しました。出発の5時はまだ暗いのですが30分すると空が白み始めます。妻の毎朝ウォーキングがきっかけとなったのですが、最初は30分でも腰や足がガタガタで、いつまでもつやらとまったく自信がありませんでしたが、続けると次第に心地よく、今朝は少し距離を延ばしてみました。いつも車での移動で、歩く目線で見ると街並みや風景が新鮮です。

 また、すれ違う人との「おはようございます」のあいさつ、すがすがしいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記事のタイトルを入力してください(必須)

2012年10月10日 | 活動報告

一斉宣伝

( 宣伝行動終了後一同が集まって)

 10月6日、秋田駅前買い物広場(通称)で医療後援会のみなさんと一緒に「増税中止」の署名と宣伝を行いました。やはり消費税増税への怒りの声は消えてはいません。買い物客や通行人が次々と署名に応じてくれます。佐竹良夫(日本共産党秋田一区)予定候補もマイクを握り政策を訴えました。

 こうした行動では、懐かしい方にもお会いします。私が以前勤めていた民商の会員さんから「がんばっているな」と声をかけられたり、生活相談で知り合った方も「久しぶりです。私も元気です」と署名に駆け寄ってくれたり・・・。今の政治を変える力は、そうした方々の力ではないでしょうか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする