１１月議会はじまります

　論戦１　明日３０日から11月秋田市議会定例会がはじまります。今日は、議会活性化第3委員会があり出席しました。この委員会は任意の委員会ですが、議長と副議長を除く37名の議員全員がテーマ別に３委員会に分かれての協議です。私の参加する第３委員会は、１．政務調査費について　２．議員定数、報酬　３．費用弁償について審議していくことになります。
　さて、１１月議会は３０日から１２月２０日までの期間ですが、提案される議案への対応を議員団で協議しながら、がんばって臨みたいと思います。

これからも強く

潟上市：昭和ブルーメッセ
絆

熱い心ひとつに！

届けたい私たちの気持ちを　
　４ｔトラック２台分・６００箱の物資

　１１月２０日、私たち救援ボランティア隊は、県の協力を得て冬物救援物資を４ｔトラック２台に約６００個積み込みました。目的地は被災地のひとつ、大船渡・陸前高田のボランティア基地です。そこから、被災者のみなさんの配られます。３月の震災・大津波から９か月。冬の季節を迎え、冬物衣料をはじめとして暖を取るものが待たれています。私たちは、震災以降３０次にわたり救援物資を届け、現地で「きりたんぽ」を食べていただき、本当に喜んでいただきました。「困ったときはお互い様」です。今後とも支援活動を続けていきます。ぜひ、一人ひとりの気持ちを、届けて下さい。

地域の振興を

石井副市長に要望書を手渡す奈良会長
住民の目線で要望
　17日、秋田市東部地域振興発展連絡協の秋田市への要望で、副市長と東部連協役員のみなさんとの懇談に、3人の議員と一緒に同席しました。
　要望は、学校のグランド整備、道路や川の整備改修など、地域のみなさんの身近なことばかりで実に大事な視点です。地域のみなさんと一緒に考え行動する。このことを大事にしながら、要望実現のためがんばります。
　

飲み食いはダメです！

税金の使途にメスを　15日、第一回（政務調査費）経理責任者会議が開かれ、担当者として私が出席しました。主な議題は、政務調査費に係ることで各会派の主張をのべ議論。秋田市議会の場合、政務調査費は会派に議員一人当たり月10万円となっています。もちろんその原資は、市民の税金ですから使い道は極めて厳格に議員・議会活動に限らなければなりません。私たち日本共産党議員団は、従来からどんな理由であっても「飲み食い」には使っていません。しかし、秋田市議会の政務調査費運用指針では、「“飲食”が主目的とした会合は認めない」とありますが、「意見交換会の場と判断される懇談会等は、その内容が報告書に記載があれば認める」ともしています。実はそこのところが、雲か霞みがかかっているのではないでしょうか？飲食代のほか代行車・タクシー代も政調費では、市民の納得が得られません。会合が終わり、飲食を伴う懇談会は自分のお金で堂々と交流を深める。至極当たり前のことだと思います。大事な税金は、市民のための議員活動のための調査研究に・・。ですから、いかなる理由でも「飲食」に政調費は相容れません。