秋田からGO!ひろさんの駆け歩き

見たまま聞いたままの日常

STOP!悪法

2013年11月30日 | 活動報告

 11月30日、秋田県憲法センター主催の秘密保護法廃案を求める集会が開かれました。「現代版大本営」というべき国家安全保障会議の設置と共に、国民監視の秘密保護法は憲法違反の法律です。寒風をついての集会とデモ行進は、政治的立場を乗り越えた良心の表れです。廃案とするためがんばりましょう!

 

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大罪

2013年11月27日 | 活動報告

 悪事の同罪

 11月26日、JR秋田駅西口前で日本共産党山内県議とともに、自民・公明・みんなの党による「秘密保護法案」衆議院強行採決に抗議する街頭からの訴えをした。安倍政権の牙むき出しの数による暴挙は、絶対に許されない国民への大罪だ。同時に安倍首相の暴走に拍車をかける公明党は、それ以上の大罪と言わなければならない。消費税増税、TPP交渉参加、そして秘密保護法案の強行に公明党の果たす悪事ともいえる役割はあまりにも酷い。

 さらに、維新の会やみんなの党は「修正案」を出し4党合意としたが、原案をさらに悪法に仕上げただけではないか。国民から反対の声は、法案が審議されればされるほど広がり強まった。学者、研究者、弁護士、ジャーナリスト、演劇界や新聞社からも社説を通じて反対の声が上がったが、支持政党の枠を超えた声だ。しかし安倍首相、自民、公明、みんなは無視した。そして、維新は修正案で合意しながら採決で「退席」という茶番まで演じた同罪ではないか。

 悪法は廃案のみ

 将来に禍根を残す稀代の悪法は、絶対に許してはならない。いまこの悪法を止める最大の力は国民。支持政党の枠を乗り越え一緒に廃案にしよう。

 

 

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ゆき対策

2013年11月15日 | 活動報告

 冬到来

  11月12日、農林議員の会で花巻・横手市平鹿町・協和の農業施設などの視察研修に参加しましたが、大仙市協和あたりから雪景色に変わり、横手から湯田までは本格的な冬の到来のような積雪でした。特に横手付近では、車窓からぶどう棚の雪払いをしている果樹農家の方々の姿も見えました。翌日の新聞では、ぶどう棚の倒壊や、リンゴ枝折れの被害が報道されるほどの突然の積雪が報道されました。

臨機応変な対応を

 そうした情景を見ながら、さて秋田市の今冬の雪対策は?との思いをしながらの研修でした。秋田市は、昨冬の経験から新たな「ゆき対策基本計画」を打ち出しましたが、何よりも大切なのはマニュアルに頼るだけではなく、必要な対応を現場から臨機応変に対応する姿勢が必要です。そのためには、現場の責任者や市の幹部職員のみならず、最高責任者である市長の判断が求められます。そして私も、地域の要望や市民の声を届ける活動に全力をあげます。

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今だけ、金だけ、自分だけのTPP

2013年11月10日 | 活動報告

 11月10日、「TPP問題講演会」に妻と一緒に参加しました。東京大学大学院教授鈴木宜弘教授の話しに「ウンウン」とかみしめながら聞かせていただきました。TPPも含め、安倍政権の狙う大きな流れが見えたようです。

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偽装と誤表記

2013年11月06日 | 雑感

 プロ?素人?

 肉・エビ・うどん・・・次から次と出てくる「誤表記」。ついに地元「秋田ビューホテル」中国料理店でも発覚した。ホテル側は『チェック機能の甘さから誤表記となった。偽装とは考えていない』とのコメントが新聞に載っていたが、本当に?と首をかしげてしまった。このホテルに限らず当事者のほとんどは「誤表記」だと言い張る始末。故意の「偽装」から誤りの表記と言い換えれば、少しは罪の重さを軽くできると考えたのか。「誤表記」と言い張るなら、プロとしての目がまったくないとしか言いようがない。そうした“素人”が食材を選び調理して商品として売り出していたことにならないか。エビに例えれば、消費者は「シバエビだろうがバナメイエビだろうが、どうせ知らないだろう」と多寡をくくっていたなら、まさに詐欺事件ではないだろうか。

 しっぺ返し

 運輸会社でも、消費者の信頼を損なう「冷凍・保冷」に関する問題が発覚した。コンプライアンス以前のモラルで、そうした意味からも、信頼を裏切るこうした行為は許されていいはずがない。以前、石油ストーブの欠陥が発見され、その会社は数年にわたって商品の回収をメディアを使って呼びかけた。もちろん不完全燃焼により命にかかわる問題で当然のことだが、命にかかわるとか、かかわらないことかではなく、商売人として常に商品やサービスに責任を持つ姿勢は欠かせない。消費者の信頼を裏切る行為は、かならずしっぺ返しが来ることを覚悟すべきだ。

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