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季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山散策(スミレ・他)

2023年03月08日 | 風景・山野草

 

暖かく天気の良い日が続いています。

スミレ類も、そろそろではないかなと思い覗いて来ました。

 

フモトスミレ(麓菫)・・・スミレ科

自分が知っている中では早く咲き数も多い場所、思ったよりたくさん咲いていました。

 

 

 

 


 

キスミレ(黄菫)・・・スミレ科

保護地のキスミレです。まだ花数は多くありませんが、10~15日後、くらいで満開になるかもです。

 

 

 

 


 

タチツボスミレ(立坪菫)・・・スミレ科

花数は、まだまだですが広い範囲で見かける事が多くなりました。

 


 

ニオイタチツボスミレ(匂い立坪菫)・・・スミレ科

咲いているとは思いませんでしたが陽当たりが良い場所なので思わず目覚めたかな?

ニオイタチツボスミレには微妙ですが載せて置きます。(^^ゞ

 


 

セントウソウ(仙洞草)・・・セリ科

急激に咲いて来ています。

 

 


 

フラサバソウ・・・オオバコ科

もう、終わりかなと思っていたのですが、まだまだ咲いていますね。

 

 


 

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)・・・オオバコ科

別名、星の瞳 咲き誇ると本当に綺麗な花ですね。

 


 

ヤマネコノメソウ(山猫の目草)・・・ユキノシタ科

地味な花ですが今が最盛期でしょうか?

 

 

 


里山散策(スズカカンアオイ等)

2023年03月03日 | 風景・山野草

 

 

少し前に比べれば暖かくなって来ましたが、それに伴い花粉の飛散が多くなって来ています。

今年は特に多いのか・・・どうやら軽い症状ですが花粉症になった見たいです。(泣)

目が少し痒いし、時々ですがクシャミも出ます。これくらいの症状で済んでくれるよう切に思います。

 

モズ(百舌鳥)

この場所が気に入っているのか縄張りなのか時々とまっています。

 


 

スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵)・・・ウマノスズクサ科

終盤でしたが間に合って良かった。

 

 


 

ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)・・・ケシ科

開花の本番はこれからですが、この場所は花が終わっている株もたくさん有りました。

 


 

オニシバリ(鬼縛り)・・・ジンチョウゲ科

里山では開花が最盛期のようです。

 


 

ツルコウジ(蔓柑子)・・・サクラソウ科

ヤブコウジと似ていますが蔓性の茎が横に這い毛がとても多いのがツルコウジ

 


 

ハナミョウガ(花茗荷)・・・ショウガ科

赤い果実がまだ残っていました。

 


 

フウトウカヅラ(風藤葛)・・・コショウ科

噛んで見ると胡椒のように感じると言う方がいたので噛んで見た、自分には感じなかった。(^^ゞ

 

 


 

ツルニチニチソウ(蔓日々草)・・・キョウチクトウ科

常緑蔓性植物・・・丈夫な植物と聞いています。

 


 

ムラサキカタバミ(紫片喰・紫酢漿草)・・・カタバミ科

 


 

オニドコロ?(鬼野老)のドライフラワー ・・・ヤマイモ科

こんなドライフラワーも素敵だなと思う自分もいます。

 


 

ヤマアジサイ?(山紫陽花)のドライフラワー ・・・アジサイ科

花の少ない時期でも里山を歩けば出会えるのですね。

 


セリバオウレン・コショウノキ

2023年02月17日 | 風景・山野草

 

立春も過ぎて春が近づいて来ている気はするけど、まだまだ寒いですね。

そんな中、昨年見付けたセリバオウレンの大群生地に訪問しましたが、やっぱり早かった。

全体で5~6株しか咲いていなかったので、後10日くらいしたら再訪問しようと思っています。

 

セリバオウレン(芹葉黄連)・・・キンポウゲ科

 

 

 


胡椒の木をもう一度見に行きました。(4か所廻りました)

今回は満開で、前回は香りを堪能出来なかったけど今回はとても良い香りを楽しみました。

コショウノキ(胡椒の木)・・・ジンチョウゲ科

 

 

 


 

胡椒の木を数ヶ所廻っている時に、数年前見付けたマツザカシダの斑入りを思い出し懐かしく思い訪問です。

とても綺麗な斑入りなので盗られなければ良いなと心配です。

マツザカシダ(松坂羊歯)・・・イノモトソウ科

 

 


里山を登っていると木の枝や葉の上のチラホラと雪が残っていました。

雪国の方には申し訳ないのですが、静岡市の南部に住んでいると雪に縁がなく見るとワクワクしてしまいます。(^^ゞ

 

イイギリ(飯桐)・・・ヤナギ科

 

 

 

 


里山②

2023年01月19日 | 風景・山野草

 

寒い日が続きますが今回も里山を散策して来ました。

静岡市は雪国と比べれば平地では、ほとんど雪も降らず暮らしやすいし野山を歩くのも余り苦になりません。

 

イワタカンアオイ(磐田寒葵)・・・ウマノスズクサ科

訪問時期が遅すぎました。・・・この花は顎筒が少々緑がかっています。

花の開口部が広い、葉柄が長い愕筒が長いなどの特長があるようです。

萼筒内部の網目の隆起線の数は多く、縦約30本、横約10本。雌しべ6個は雄しべより長い

網目の隆起線が同定の決め手だそうです。

 

 

 


 

シナマンサク(支那満作・支那万作)・・・マンサク科

 

開花時季にも葉が残ります。

 


 

今年はこの程度しか氷が張りません。

 


 

タラヨウ(多羅葉)(ハガキの木)の葉・・・モチノキ科

葉に傷を付けて文字を描くと黒く変色して文字を見る事が出来ます。

タラヨウの赤い果実

 


 

バクチノキ(博打の木)の葉・・・バラ科

木の名前のいわれが面白い。

 


 

ニッケイ(肉桂)・・・クスノキ科

葉や根っ子を齧ると、とても良い味がします。ヤブニッケイは香りは似ていますが味は悪いです。

 


 

キヨスミイトゴケ(清澄糸蘚)・・・ハイヒモゴケ科

昨年末の写真です。

 

 

 


近場の里山から

2022年12月23日 | 風景・山野草

 

人気のない里山に登って来たけど今日は風も強く寒さも1番だったと思う。

出会う人も無く頂上に着き風と寒さの為に早々に逃げ帰る。

下の写真は今日のハイキングとは関係ありません。

 

コウテイダリア(皇帝ダリア)・・・キク科

コダチダリア・キダチダリアとも言われるそうです。

 


 

クヌギ(椚木)・・・ブナ科   眼下にお寺

 


 

フウトウカズラ(風藤葛)・・・コショウ科

 


 

フユイチゴ(冬苺)・・・バラ科

良い感じに熟しました。

 


 

キウイ・・・マタタビ科

山の中、取り残し・・・欲しくなったけど我慢(^^ゞ

 


 

シキミ(樒)・・・マツブサ科

咲いていました。・・・早いですね。

 


 

センニンソウ(仙人草)・・・キンポウゲ科

周りを見ても花は終わっているのに頑張って咲いていました。一度刈らた後で出て来たようです。

 


 

シロヨメナ?(白嫁菜)・・・キク科

陽当たりの良い場所に少し残ってました。

 


 

カマキリ・・・頭の上に落ちて来たのでビックリ!