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季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

富士山に遊ぶ

2023年05月15日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

この日は快晴、富士山近くには素晴らしい清流が存在します。

この清流は水も豊富で流れも速い、時どき釣り人の姿を見る事まありますが、どうやら穴場的存在の清流らしい

 

 


 

富士山麓のキンラン(金蘭)・・・ラン科

満面の笑顔で迎えてくれましたが違う場所のキンランは誘拐にあったらしく数が減ってました。

掘った後も新しく残り2株となってしまった。・・・とても悔しく残念です。

 


 

タチガシワ(立柏)・・・キョウチクトウ科

 

 


 

シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)・・・バラ科

果実は美味しく食べられます。

 

 


 

名前の分からない桜

 


 

チドリノキ(千鳥の木)・・・ムクロジ科

 


 

タチシオデ(立牛尾菜)・・・サルトリイバラ科

名前の通り最初は立って成長するようです。のち巻きひげを出して他の物に寄りかかるそうです。

 


 

ツルシロカネソウ(蔓白銀草)・・・キンポウゲ科

今年もたくさん見ています。・・・まだまだ咲いています。

 


 

桂の木に着生していたミヤマエンレイソウ(深山延齢草)・・・シュロソウ科

毎年訪問している場所なのに今まで気付かなかった。頭の上くらいに着生していてフト見上げビックリしました。

嬉しかったです。

 

 


朝霧高原方面の花々

2023年04月30日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

 

4月18日に訪問しました。

この日は天気にも恵まれた日で花々も大きく開いていました。

近くで見る事が出来るキスミレは終わっていますが

ここでは、まだ充分に元気良く咲いていて富士山をバックに撮る事が出来ました。

 

富士山をバックにキスミレを撮る

 

 


 

アケボノスミレ(曙菫)・・・スミレ

アケボノスミレが好きで地元では中々見る事が出来なかったけど、ここではあそこにも、ここにもと嬉しい悲鳴でした。

 


 

ヒナスミレ(雛菫)

このスミレも上品なスミレで多くの方が好きなようです。・・・もちろん自分もそうですが(^^ゞ

 


 

ニオイタチツボスミレ(匂い立坪菫)

 


 

エイザンスミレ(叡山菫)

 


 

サクラソウ(桜草)・・・サクラソウ科

園芸種を花壇などで見かけますが、ここは自生地、このような所が残っているのが素晴らしいです。

 

 


 

イヌナズナ(犬薺)・・・アブラナ科

弱弱しい印象でした。

 


 

シロヤブケマン(白藪華鬘)とムラサキケマン(紫華鬘)・・・ケシ科

 


 

マメザクラ(豆桜)とセイヨウタンポポ(西洋蒲公英)・・・バラ科・キク科

マメザクラは栽培しているようです。 タンポポはセイヨウタンポポで残念でした。

 

 

 


富士山の草紅葉(双子山)

2022年10月03日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

富士山の草紅葉を見たくて御殿場口五合目から幕岩経由で双子山方面を歩きました。(周遊コースです)

登りは樹林が素敵な幕岩から、溶岩の砂礫地を下りに利用しました。

 

紅葉を見る時は晴れの日が圧倒的に素晴らしいです。

カメラの関係か少し綺麗に撮れ過ぎている感じです。(^^ゞ・・上双子山(二ツ塚)頂上に火口が見えます。

簡単に登れそうですが足元が砂礫でおぼつかず大変なのでスルー

上双子山(二ツ塚)

フジアザミが咲いていました。多くのフジアザミは綿毛になっています。

オンタデが主な植物のように感じました。

 

 

 

カラマツの黄葉

上昇気流に乗っている鳥・・・鷹の渡りだろうか?(見とれてしまいました。)

 

 

 


富士山9月の植物②

2022年10月01日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

久しぶりのフガクヤシャビシャクを見てきました。

 

フガクヤシャビシャク(富嶽夜叉柄杓)・・・スグリ科

果実を一つ採って種を確認しました。・・小さな黒い種がたくさん有りました。緑色ですが完熟しているようです。

 


 

変わった根っ子の木があったので撮って見た。

お~っとビックリミツバツツジです。花の時季に訪問して花を撮って見たくなりました。(^^ゞ

 


 

アオベンケイ(青弁慶)・・・ベンケイソウ科

残念! 花が既に終わって、果実期の変わる所でしょうか?

 

凄い数が着生しています。

木の下の方には幼い株が多数・・・全部咲いたら凄い事になりそうです。

 


 

ブナ(山毛欅)の果実・・・ブナ科

果実の中には三角錐のような二つの実があります。

 


 

ヤマシャクヤクの果実(山芍薬)・・・ボタン科

 

 


 

コウゾリナ(顔剃菜・剃刀菜)の綿毛・・・キク科

綿毛だけ見た時は植物名が分かりませんでした。黄色い花が少し残っている株があったので確認に行くと

茎がザラザラ、花姿を見てコウゾリナと思いました。・・・綿毛がとても綺麗でした。

 


 

コシオガマ(小塩竈)・・・ハマウツボ科

少し早かったですね。

 


 

バライチゴの果実(薔薇苺)・・・バラ科

余り美味しくなかった。・・食べる時は果実の中を確認しないと虫がいる事があります。

 


 

タニソバ(谷蕎麦)・・・タデ科

小さな花ですが大群生していました。

紅葉すると綺麗です。

 


 

ボントクタデ???(凡篤蓼)・・・タデ科

見た時はヤナギタデかなと思ったけど噛んだら辛くない。ヤナギヌカボと言うタデの仲間もあるようです。

識別出来ませんでした。(^^ゞ

 


 

ブナ林の風景

 

 


富士山の9月の植物①

2022年09月29日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

 

富士山2合目当たりを彷徨ってきました。

 

変わった色のツリフネソウ(釣船草・吊舟草)・・・ツリフネソウ科

 

↓ 近くで一緒に咲いているツリフネソウ

 


 

レイジンソウ(伶人草)・・・キンポウゲ科

タイミング的には丁度良い頃でしょうか?

 

 


 

ヤマハッカ(山薄荷)・・・シソ科

上唇に線状の斑点が有ったのでヤマハッカかな?

 

 


 

イヌヤマハッカ(犬山薄荷)・・・シソ科

 


 

トチバニンジン(栃葉人参)・・・ウコギ科

花後の姿・・・実が落ちた後かも?

 


 

ワレモコウ(吾木香・吾亦紅)・・・バラ科

この花姿を見ると秋を感じる植物の一つです。