上の写真のうずまきサンドを知っていますか?これを見て、懐かしいと思った方は、宮古島出身者か宮古島フリークの方でしょう。実 はこのうずまきサンドは、宮古島で売られているパンだそうです。僕はお土産でいただきましたが、調べてみたら、宮古島では古くからあるパンとのこと。
現在宮古島では、数社がうずまきサンドを製造販売しています。その元祖ともいえるのが、このまるそうさんのうずまきサンドです。写真では大きさがわかりませんが、僕の手を広げたくらいの大きさです。形もシンプルで、パンをロールケーキのように巻き、それを幅3cmくらいに切った物です。その間には、ホイップのような滑らかなクリームがはさんであり、中に粒の粗い砂糖が入っていって、食べていると、時々ジャリっと砂糖の粒が歯に感じました。パンもふわふわで、スポンジケーキのようなやわらかさで、新鮮でもありどこか懐かしさもあります。
このうずまきサンドは、現在売られているパンのように、形&味の華やかさはありませんが、シンプルで親しみのある味が、永年愛されている理由かもしれませんね?
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