最近、5時には起きてしまいます。
今日は、もっと早起きしてしまいました。4時半くらい。
4時半にして 空は、すでに明るいので。
それがまた、
気持ち良いのです。
夏の朝の空気。
夏の朝のにおい。
鳥は
5時早々には、にぎやかに歌い始めています。
色んな声の、大合唱。なにかお決まりの「めざめの歌」でもあるのかしら。
6時近くなると、もう、静かになります。早速どこかに出かけたのかしら。
*
起きたら、周りの植物の世話。
今日はもうちょい手を伸ばし。
エゴの花を散らした水鉢。
つぼみだったものも咲いて、いっぱいになりました。
これに、
近場で採れたものを、ちょこちょこっと、足してみました。
お隣の豪勢なノイバラの、小さな先っぽを拝借。
ベランダのパセリの、黄色っぽくなった葉っぱ。
庭のカキの木の、クリーム色の花。
白と、黄色と、淡い緑と。
*
街にあふれる花に花。
昨日の真夏ばりの日射で、またさらにどばっ!と、ふくらんだのではないかしら。
ひと仕事終えて車で帰るときの、開け放した窓に吹き込んで来る、
夏の宵のにおい。
ジャスミンのにおい。
ファミレスのにおい。
工事現場のモルタルのにおい。
しっとり蒸れたみどりのにおい。
よぎるカレー屋のにおい。
排気ガスのにおい。
人の行き交う街のにおい。
夏の宵の、風のにおい。
すごく、懐かしい何かを憶い出せそうになって、でも憶い出せない、
遠いにおい。
でもきっと、ちいさな何かを憶い出している。
*
あっちを見ても こっちを見ても
あれもこれもと、
一気に続々、咲き出す季節。
あれもこれもと、
追いかけていては 追いつかない、
でも追いかけたい。
慌ただしい季節。
「歌庭」もそろそろ 丸一年目。
自分の周りも また、
大きな風が動き出しています。
私の大好きなCoccoさんの新しい歌も、フライングで聴こえて来ました。(今こればっかり、呪われたように聴いてます!)
ニライカナイ。
わかりやすい教科書の文章のような言葉、ただのおしゃべりの垂れ流しのようなことばの“歌”が
巷にあふれる中。
意味がわかりにくい“詩”で。
意味がわからない沖縄の島言葉で。
激しいロックで解き放つ、
その重み。
“今”この時に 解き放つ、
その意味。
振り回されて 取り残されても
哀しみ、痛み、絶望、怒り、やりきれないもどかしさ
ごった煮になって狂おしくなっても
結局 何も変えられないのかもしれないけれど。
重い想いの深く込められた“歌”が世界に撃ち放たれることに、
意味が無いことなど、ない。
*
とりあえず今日は、
久しぶりの お茶のお稽古へ。
めざめてしまえば、夏は怒濤の勢いで圧し寄せますが。
慌てず、焦らず。
ちょっとだけ、立ち止まって。
チルアウトしてきます。
お茶とチルアウト。意味は合ってても、言葉は似合わないね(笑
*
今日は、もっと早起きしてしまいました。4時半くらい。
4時半にして 空は、すでに明るいので。
それがまた、
気持ち良いのです。
夏の朝の空気。
夏の朝のにおい。
鳥は
5時早々には、にぎやかに歌い始めています。
色んな声の、大合唱。なにかお決まりの「めざめの歌」でもあるのかしら。
6時近くなると、もう、静かになります。早速どこかに出かけたのかしら。
*
起きたら、周りの植物の世話。
今日はもうちょい手を伸ばし。
エゴの花を散らした水鉢。
つぼみだったものも咲いて、いっぱいになりました。
これに、
近場で採れたものを、ちょこちょこっと、足してみました。
お隣の豪勢なノイバラの、小さな先っぽを拝借。
ベランダのパセリの、黄色っぽくなった葉っぱ。
庭のカキの木の、クリーム色の花。
白と、黄色と、淡い緑と。
*
街にあふれる花に花。
昨日の真夏ばりの日射で、またさらにどばっ!と、ふくらんだのではないかしら。
ひと仕事終えて車で帰るときの、開け放した窓に吹き込んで来る、
夏の宵のにおい。
ジャスミンのにおい。
ファミレスのにおい。
工事現場のモルタルのにおい。
しっとり蒸れたみどりのにおい。
よぎるカレー屋のにおい。
排気ガスのにおい。
人の行き交う街のにおい。
夏の宵の、風のにおい。
すごく、懐かしい何かを憶い出せそうになって、でも憶い出せない、
遠いにおい。
でもきっと、ちいさな何かを憶い出している。
*
あっちを見ても こっちを見ても
あれもこれもと、
一気に続々、咲き出す季節。
あれもこれもと、
追いかけていては 追いつかない、
でも追いかけたい。
慌ただしい季節。
「歌庭」もそろそろ 丸一年目。
自分の周りも また、
大きな風が動き出しています。
私の大好きなCoccoさんの新しい歌も、フライングで聴こえて来ました。(今こればっかり、呪われたように聴いてます!)
ニライカナイ。
わかりやすい教科書の文章のような言葉、ただのおしゃべりの垂れ流しのようなことばの“歌”が
巷にあふれる中。
意味がわかりにくい“詩”で。
意味がわからない沖縄の島言葉で。
激しいロックで解き放つ、
その重み。
“今”この時に 解き放つ、
その意味。
振り回されて 取り残されても
哀しみ、痛み、絶望、怒り、やりきれないもどかしさ
ごった煮になって狂おしくなっても
結局 何も変えられないのかもしれないけれど。
重い想いの深く込められた“歌”が世界に撃ち放たれることに、
意味が無いことなど、ない。
*
とりあえず今日は、
久しぶりの お茶のお稽古へ。
めざめてしまえば、夏は怒濤の勢いで圧し寄せますが。
慌てず、焦らず。
ちょっとだけ、立ち止まって。
チルアウトしてきます。
お茶とチルアウト。意味は合ってても、言葉は似合わないね(笑
*