1 (516) 学問の神とイルミネーション 2 (538) 山の下の駅 3 (545) 結構下に見える集落 4 (566) 高い駅から下の集落へ 5 (626) 無人地帯の駅と離れた集落 6 (646) 道に迷った極楽のような場所 |
※ 写真撮影日:2011年1月8日撮影
交差点を「神谷」と書かれた方へ登っていく。
こんな感じで上り坂が続く。途中には…
荷物用のモノレールのようなものがあった。それほど傾斜の急な場所なのだろう。
10分するかしないかぐらいで…
さっきはだいぶ上に見えていた線路が間近に見えてきた。雪の量もまだだいぶ残っている。
すぐに踏切にぶつかった。線路を越えて道なりに進むと…
神谷駅が見えてきた。一つ前の駅とは違って完全に雪の中という感じだ。さらに進むと…
駅舎があった。正面へ回る。
この周辺にはこの駅舎以外の建物はない。たぶん車社会でこの立地にしては結構立派な造りに思える。中は…
有人駅で自動改札機付だった。細川駅と同じで券売機はないので、切符は窓口購入になりそうだ。駅舎の脇に小道があったのでそちらに入る。
そこから見えた駅の屋根。しっかりと雪が積もっている。
足元に注意しながら先へ行くと…
駅のホームの真横に出た。ホーム上に待合用の椅子もある。反対方向のホームの先には…
すぐにトンネルだった。崖に挟まれたようなすごい立地だ。
駅舎の前に戻り、さっきの道をさらに進んで神谷の集落を目指す。
ここからはまた上り坂になる。
折り返しながら坂道を登っていくと…
5分ほどでさっきの駅のホームがだいぶ下に見えた。傾斜が結構あるのか足も張ってきた。まだまだ続く林の中の坂道をさらに進む。
3分ぐらいしてようやく…
駅から最初の人家を見つけた。林の中の坂道を10分近くかけてまで駅を使うのはかなり不便だろうし、車が主な交通手段になっているだろう。その先の…
他の道と合流する前のカーブには…
お地蔵様がいらっしゃった。
この辺りからは…
人家がだいぶ見られるようになってきた。合流した道を振り返る。
左が神谷駅から来た道、まっすぐ行くとどこにつながっているのだろう。そちらの方がメインの道のように感じる。合流した道を極楽橋の方へ進んでいく。
民家の横を通り…
また別の道と合流。極楽場所と書かれた方へ進むと…
別荘地の案内があった。この高さだと確かに夏は涼しそうだなどということはこの日の寒さでは考えられなかった。
道を進んでいくと右手側の視界が開けてきた。
山の連なる立派な景色が見える。その下には…
さっきまでは上に見ることの多かった線路が結構下に見えた。
落石よけの?柵に囲まれた道を抜け、少し違う角度から山の方を見る。
その先で…
線路を越える橋がある。
線路以外にも崖を越えるためか橋の上でカーブがある。欄干が低いので、雪ですべるような環境だと何か怖かった。
下の線路はまたトンネルになっていた。それだけ複雑な地形の場所ということだろう。誤算ですることになった細川から歩くプランもこの先で終わりだ。
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