Therapy&TrainingStudio 東上療術院 院長の独り言

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自作PCへの道 ~メーカーサポートの限界&時代遅れのハードウェア

2010年12月04日 | デジタル・インターネット
2~3日経ってメーカーサポートからメールが来ました。「とりあえず電話して下さい、でもMBについてはサポートできないかもしれません。」ってな内容。
 電話しました。経緯を言ってから、
僕 「ピン配列の位置を教えてほしいんですが・・・?」
サポート担当 「社外のマザーボードの交換をされたとなるとサポート外ですので、お答えできません。」
僕「ピンの位置だけで良いんですが・・・?」
サポート担当「マザーボードを交換するのはお客様の自己責任となりますので、そういった場合は持ち込み修理のサポートとなります。」
僕「そうですか、分かりました・・・」
 メーカーは社外製MB交換まではサポートしない!別にMBじゃなくて純正ケースのピン配線の位置を聞いてるだけなんだけどね~。自社製品以外を少しでも使うとサポート対象外とみなされるんでしょう。そこがサポートの限界。
 結局新品のケースを買いました。Scythe製 SCY-T33-BKです。
P1000030
 
 移植していきます。このケース、前方&後方はもちろん、サイド、トップにまでファンが付けれます。エアフロー良さそうです。無事に配線接続できました。
 そういえばMB交換するとOSも新規インストール・・・でした。メーカーのリカバリディスクは使えないので、Win7 Pro 64bit DSP版も用意しておきました。
 よーし、起動っ!!!
 あれれ???BIOSすら起動しない・・・。説明書読み返すと、メモリーの処理スピード規格がMBと合わない。余ってて取り付けたメモリーは533MHz、MBのサポートは667MHz、800MHz、1066MHzでした・・・。
 メモリー買いました。Team Eliteの1GB×2、800MHzです。
P1000031
 ヒートスプレッダの美しさに惚れました(笑)
 よ~し、今度こそ、起動~!
 BIOSは立ち上がりました!ほっといたらWinXPが起動・・・。そして正規認証を求められる画面に。ここで認証できてもMBが違うので、まともに動作しません。
 早速Win7のインストール開始!しかし・・・英文エラーが出てできません・・・。CPUがどーのこーのという内容。ググルと64bit対応CPUでないと64bit版OSはインストールできない模様。
 Pen4はダメなのかと思い、調べるとPen4でもintel64を搭載してる型番はありました。僕の持ってたのは550と530J。未対応!!!500番台の一部と600番台は対応してました。
 メモリー、CPUとも次世代に対応してませんでした。ある程度は時流に乗らないといけませんな~。
 そこで用意したCPUはIntel Pentium Dual Core E2180 2GHz。
P1000040
Core2の廉価版です。Pen4に比ぶれば消費電力は半分ぐらい。エコですな(笑)今までPen4とPenDという超~高電力CPU使ってきたんでこれはありがたいです。
 メインPC不動からなんやかんやしてたら、この時すでに2週間以上経ってました(汗)
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