Therapy&TrainingStudio 東上療術院 院長の独り言

全身ツボ療法(リンパ血液循環療法)とKOBA式体幹バランストレーニングで健康と競技力向上をサポート!

ジョギング、マラソンのパフォーマンスを更に高めるには

2018年02月21日 | スポーツ
前回、ジョギングだけでは健康的には痩せませんよ、筋トレもしましょう~といった内容でしたが、ちょっと続きを。

マラソン選手っていつも走ってるイメージがありますが、しっかり筋トレもしてるんですよね。だから体脂肪率が一桁なんです。
趣味で走っておられる市民ランナーの方も走るだけじゃなく、体幹トレを取り入れてみて下さい。

体幹部を強化すれば安定した走りになるので、無駄な動きが無くなり、結果スタミナの向上になります。
また陸上競技では肉離れ、シンスプリント、腸脛靭帯の炎症、ジャンパー膝など怪我の予防にもなります。
これらは股関節のトレーニング、ストレッチで予防でき、しかもパフォーマンスアップが期待できます。

あと忘れがちなのが、運動後のストレッチです。
運動後は疲労を残さないために非常に重要です。運動後はゆっくり、じっくりカラダをいたわってあげましょう。

どんなトレーニングやストレッチが良いのか分からない、痛みが取れないよって方は、是非当院へ!
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ウォーキング、ジョギングは毎日すると逆効果?有酸素運動しない僕の体脂肪率は15%

2018年02月10日 | 健康・病気
ニュースレターVol.16発行しました。
ブログにも書いておきますね。

少しづつ温かい季節になってくると、ウォーキングやジョギングを始める方が多いですね。
しかし、ウォーキングやジョギングは毎日すると逆効果だと思います。
なぜかと言うと、ウォーキングはあまり大きな筋肉を必要としないので、毎日すると筋肉量が低下していくんです。

サッカー選手がサッカーに適したカラダになるように、毎日ウォーキングをするとウォーキングに適したカラダになっていくわけです。環境適応能力って事ですね。
筋肉量が減るという事は、代謝が落ちるので非常に低燃費なカラダになってしまうわけです。患者さんのお知り合いで毎日2~3時間ウォーキングされてる方がいらっしゃるんですが、段々歩きにくそうになってきてるとか・・・。筋肉量が落ちてきてるからなんですよ。毎日続けるとますます歩けなくなります。それで健康的なんでしょうか?

ジョギングにしても毎日走ってるのに、お腹がへこまず脂肪が落ちないって方いませんか?体重は減るかもしれませんが、毎日走れば走るほど低燃費なカラダになっていきます。3km走っても変わらないから5km走ってみる・・・でも変わらない・・・だからダメだと止める・・・こういうパターン多いです。

「毎日歩いたりジョグして運動してるんだから、食事量減らさなくても良いだろ~」これは間違いです。

体重を気にする方は多いですが、注意すべきは体脂肪だと思うんです。痩せてても体脂肪が多いと病気のリスクが大きく、筋肉も少ないので疲れやすく、怪我も多くなります。

どうすれば筋肉量が増えるのか・・・正しい筋肉トレーニングして下さい。

体幹だと自重でできるので、誰でもできます。
ワークアウト(ウエイト)はギアが要りますが、最初はペットボトルで始められます。

そういう筋トレをメインに取り入れ、ウォーキングやジョギングをサブ的に行う方が、筋肉量が上がり代謝が上がります。つまり、脂肪が燃えやすいカラダになるわけです。例えば筋トレを1日10分から始めて週3~4日、ウォーキングやジョグは30分以内を週2~3日にするなど。

ちなみに僕の体脂肪率は15%です。ウォーキングやジョギング、有酸素運動は一切しておりません。食事制限、無制限です(笑)
実践してるのは、体幹バランストレ&ワークアウトです。それぞれメニューを分けて20~30分づつ、計1時間ぐらい(休憩含め)を週4~6日です。

間違ってても「しんどくても続ければ良い事あるんだ」という日本的な風潮があるので、考え方から変えていかないと結果は変わらないと思いますよ~。

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