Therapy&TrainingStudio 東上療術院 院長の独り言

全身ツボ療法(リンパ血液循環療法)とKOBA式体幹バランストレーニングで健康と競技力向上をサポート!

運動会の徒競走で速く走りたい!

2022年10月08日 | スポーツ
秋になると運動会の季節ですね。場所によっては夏前に行われるところもあります。
小学生の親御さんやお孫さんを持つ方から「どうしたら足が速くなります?」ってよく聞かれます。

ざっくり説明すると、まずは徒競走のスタート。
フォームは垂直ジャンプの姿勢から足を後ろに下げて、前傾姿勢でスタートをセット。
号砲で前傾を維持したまま10歩は走る。



最悪のスタートは直立の姿勢です。何の瞬発力も得られず、加速できません。
スタートで出遅れると他の子が視界に入り、戦意喪失(笑)や焦って本来の走りができなくなります。

加速してきたら、地面に接地する足(膝)が曲がらない事。
地面からの反発をもらわないと速く走れません。

体幹が弱いとスタートの前傾が維持できません、また体がブレると足へのパワーがロスします。
腕を横に振って走る子を見かけますが、体のブレを抑えるために横振りになる(つまり体幹が弱い)のですが、手が体から離れるので、更にパワーロスしています。

走る動作は片足立ちの連続です。まずは、膝を曲げないで片足立ちを安定させる事が重要です。また、足の引き上げもへその高さまで上げましょう。
足の入れ替えも体の前で速くしないとそれはただの速いランニングです。スプリントの走りをしないと絶対速くなりません。
僕も少年野球時代は足を後ろに蹴り上げて走れと教わりましたが、今思えば100%間違いですね(笑)
30年以上前ですから、スプリントテクニックなんて日本にはありませんでした。

数年前のコロナ前に1度小学生向けにかけっこ教室を開催したので、来年ぐらいまたできたら良いなと考えています。
また今月23日(日)の体幹トレーニングの体験イベントでも小学生クラスがあるので、足の速さにつながるトレーニングや何が弱いのか実感して頂けると思います。
詳細は前のブログをご覧下さい。※主催側の事情で2部のみの開催となっています。

さて、10月1日(日)のアジリティー練習会、3名の参加でした。
今回も横の動きをテーマに行いました。少人数なので待ち時間ほぼなくみっちりできました。
来月は11月12日(土)PM6:30です。
僕も良い見本ができるようにがんばります!
速く動くって疲れますね・・・その日は施術も忙しかったので、秒で寝落ちしました(笑)



大阪府南河内郡太子町太子439-1
Therapy&TrainingStudio
東上療術院

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