マツモトの研究生活。

研究生活を綴ります。
近況報告が多いです。
コメント頂くと狂喜乱舞します。

世界がもし百五十人の教室だったら

2006-10-03 14:28:30 | 日想。
大学生活、後期が始まりました!もう過去は顧みない!

やはり気になるのは単位のこと。
前期はわけわからないまま授業を選んでいたんですが、
後期からはちゃんと計画的に単位を取ることにしました。
理学部は3年生の時に系登録(数学・物理・化学・生物・地球科学)をするんですが、
そのためにはA群(文系科目)とC群(言語科目)の単位を重点的に取らないといけないんです。
後期でA群を揃えるのですよ、ドドリアさん!(フリーザ様の名言集より)

というわけであるA群科目の授業に出ようと教室に向かったんですよ。
すると教室は満席、
人だかりが廊下まで続いています。
言語科学基礎論ってそんなに人気あるんだねー。楽勝科目なのかなー?
結局しばらく待たされた後、大きな教室へ移動することになりました。
150人の大移動。
友達と談笑しながら移動してたらまた座れませんでした(涙)

教室の後ろで佇む俺。
ふと、こんなことを考えました。
『世界がもし150人の教室だったら』

その教室には・・・

100人は悠々と椅子に座っています。

25人は黒板がろくに見えない場所で立っています。

15人は机と机の狭い隙間に身を入れて座るしかありません。

さらに 冷たい廊下で身を寄せ合うように座っている人が10人います。



100人は頬杖をついてうとうとしています。

25人は立ったまま目をつぶるか、虚ろに空を見つめています。

15人は机にもたれ掛かってぼーっとしています。

10人は身を寄せ合って半目になっています。



休み明けはみんなつらいのです。(結論)

好き。

2006-10-01 00:02:12 | 日想。
好きであることを告白するのが、たまらなく怖い。

んです、俺。
いやこれは人に対してだけってわけじゃなくて、(汗)
例えば『○○っていう歌が好き』とか『○○っていう映画が好き』とか。
こういう告白ってなんだかいたたまれない気持ちになる。
恥ずかしいと言うか、怖いと言うか。

人の目を気にし過ぎているのかもしれない。
『へぇー、マツモトってこんなの(こんな人)が好きなんやーww。へぇー。』
この言葉が恐ろしい。
勝手に俺の内側(なか)まで全部わかったような気にならんとってよ!
って言いたくなる。ものすごい身勝手な話やけど。
それで好きやったものまで、なんか錆び付いて見えてきてしまう。
ファインドフォールトウィズしてしまう。

・・・やっぱりそれっておかしい!
と、最近になって(!)やっと気が付いた。やっと。
周りのことなんて気にしちゃいけない。
ドリームランドでも学んだことじゃないか!※ドリームズエンド参照のこと(苦ワラ)
『好きって気持ちを大事にしなくちゃ』なんて
ヒロインにずっと片思いしててもうちょっとで主人公が両親の転勤で札幌(?)へ行くってことになって自分としてはラッキーなはずなのに早く空港へ行きなよまだ間に合うさ俺のことは気にするな的なセリフ言いながらヒロインに電車の切符を無理矢理握らせるような脇役のセリフみたいで言いたくはないけど・・・

好きなものは好きって言えるような人になりたい。
ちゃんと好きって言えるようなモノをつくっていきたい。
・・・そんなヒトも。






なーんてヒマな夏休みに考えたわけですよ。
きゃー、気取っちゃってさー。マツモトのくせにー。
そうそう、話変わるようですけど、今日何時からかのニュースを聞いて
「グレコローマンスタイル!」という一発ギャグを思いつきました。
正直言っておもしろいです。最高の出来だと思います。が、絶対に披露はしません。
・・・だって恥ずかしいじゃない?

やっぱり、人間ちょっとは秘密があった方がいいとも思うんです。