フロンティアレク ちゃ～（タムケン風に）

今日はフロンティアレクチャーなるものに行ってきました。
ウチの大学の理学部は学科がなくて
３年生になってから本格的に数学・物理・化学・生物・地球の５つの分野に分かれるんです。
フｒ（以下略）はこのそれぞれの分野の講義を一度受けてみよう！という企画なのであります。
簡単に言うと「ワクワクお試し授業」です。うわー前の説明ムダ～・・・

そもそも俺が理学部を選んだのは

大学で生物を勉強したい！

↓（我流で調べる）

農学部だっ！

↓（高校のセンセ曰く「農学部は実習が入る。研究やるなら理学部だぞ。」）

理学部へ行くぞ！

って流れなんです。

更に詳しく言うと
高校のセンセに
「生物は覚えるだけやから大学入ってからでもできる。
　今は独学ではキツい物理・化学をやっとけ！
　これからの理科は教科の壁なんか関係なくなる。
　偏りなくどの教科もやることが大切なんや！！」
と熱く語られまして
理科は物理・化学で受験したんです。


そんなこんなで
俺は漠然と生物系に進もうかなぁと考えていたわけです。

が、

この生物のフロンティアレクチャーに出席して
教授の話を聞いて
俺は衝撃を受けました。

おもしろ過ぎる。

プラナリアとい生物の話だったんですが
そいつは切っても切ってもその破片が１個体になるというハンパねぇ生物なんですよ！
その再生のメカニズムが次々と疑問を醸し、飽きさせず、実に興味深くて
またその研究内容を熱くおもしろく講義する教授が素晴らしくて
なんかもう呆然としっぱなしでした。


俺は甘かった。
物理と化学をある程度できるようになって慢心していたのかもしれない。
生物は覚えるだけだとタカをくくっていたのかもしれない。
大学へ入って　一応の目標を達成して　　どっかで安心していたのかもしれない。
俺は甘かった・・・
まだまだ生物への愛が足りない。

そんなことを講義の間おぼろげに考えていました。（アブナい大学生）




ようし！
なんか今はもう吹っ切れたようなすがすがしい気持ちです。
もう自分を見失ったりしませんよ！
これから俺は愛の生物戦士として日夜勉学に励みます！！（極端に間違った自分を見出した）