竹田恒泰氏、「体育の日」を「スポーツの日」名称変更に違和感「『成人の日』は『アダルトの日』、、、恐ろしいことだ」
今週月曜(14日)は体育の日で祝日だった。
すなわち3連休。
なので今週会社に行ったのは4日間。
たった1日違いで大違い。
それでも長く感じたわ。もしも普通に5日間出勤だったら死んでたわ。(←大袈裟)
で。
その体育の日の翌日に知ったんやけど、体育の日は今年が最後だったそうで。
ウソ!マジ!?
…と思ったら、来年から名前がスポーツの日に代わるんだそうで。
ふぅ…。
一瞬祝日が1日減るのかと思ったぜ。
休みは1日でも多い方が良いからな。
何だったら365連休でもええくらいや。(もちろん有給扱いで)
…と思ったら来年の10月は祝日が無いと。
ウソ!マジ!?どういうことや!?やっぱり祝日が1日減るんか!?
来年はみんなご存じ東京オリンピックが開催。
その開会式の日である7月24日(金)に来年限定でスポーツの日を移動させるんですってよ。
で、来年は海の日も7月23日(木)に異動させて、7月23日から土日を合わせて4連休を作ったんだと。
ちなみに本来は8月11日である山の日もオリンピック閉会式である8月10日にずらすんだと。
ふーん。
いろいろ大変ですな。
ま、山の日に関しては会社の夏季休暇の期間中だからいつになろうが関係ねーわ。(鼻ホジホジ)
祝日をずらすのは各国要人も数多く訪れるオリンピックの開会式、閉会式の交通量を減らし、スムーズに運営する目的があるんですって。
休みだからって交通量は減るもんなの?
車の交通量は減るか。
鉄道は良く分からん。
現地観戦に行く予定も無いオレには関係ねーわ。
で、だ。
そもそも何で体育の日をスポーツの日に改名する必要があったのか。
「体育」は、今では学校の授業のイメージが強いけど、2011年にできたスポーツ基本法には、「スポーツは世界共通の人類の文化である」「スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは、すべての人々の権利」とうたわれていることもあり、授業だけでなく、自発的にスポーツを楽しんだり、スポーツを通じて地域交流や国際交流を図ったりといったスポーツの役割や価値が広く見直されているからこの機会に変更しちゃえ!的な話になって2017年にスポーツ議員連盟が名称変更の改正法案を出し、2018年6月に可決され、2020年1月1日付で体育の日はスポーツの日に名称変更となったんですってよ。
あっそ。
昭和39年に開かれた東京オリンピックの開会式であった10月10日を昭和41年から体育の日として祝日とした。
そして再びやってきた東京オリンピックに合わせてこの祝日の名称を改めたってか。
ちなみにオレは学生時代、一番嫌いな授業が体育で、一番嫌いな学校行事が運動会だった。
なぜなら、運動が大の苦手だから。
体育の授業って国語や算数以上にダメさが目立つやん。
ましてや運動会なんてそのダメさを自分の親のみならず赤の他人の親の前に晒すことにもなる。
わが子の活躍に優越感に浸る親がいる反面、オレみたいな運動音痴な子供を持つ親は肩身の狭い思いをしたかも知れない。
親子共々地獄を味わう。
こんなクソ行事あるか!?…と、子供ながらに思っていた。
なので体育の日がスポーツの日になるのは別にええ。
でも、スポーツの日だからと言って自発的にスポーツを楽しむ?地域交流を図る?
絶対にしねーわクソが。
スポーツの日だろうが他の祝日だろうが休みの日は家でゴロゴロしながら休日を満喫する。
オレはそうして行く。
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