もう我慢の限界

アカン…。
マジでもうアカンです…。

何がアカンの？
オレの上司がですよ。
今まで堪え難きを堪え、忍び難きをを忍んで仕事に精進してまいりましたが、もうアカンです。

「もうやってられっか！こんな会社辞めてやる！」

…と辞表を上司の机に叩きつけてやりたいところですが、独身貴族とは言えオレにも生活がありますので簡単に会社を辞めるワケにもいかない。
もうこの歳じゃ再就職なんて絶望的やしね。
なのでささやかなストレス発散としてせめてここで愚痴ることをお許し下さい。

ちなみにどんな上司かと言いますと、

自分の部署から去って欲しくなる上司の特徴ランキング

…なるものがgooランキングに載っておりますが、我が上司は1位から10位まですべて該当！
逆にわが社ではこんな人間でも課の長になれるもんだなと案外冷静に分析したりもして…。

いやね、今までもいろんなことがあったさ。
でも我慢してきた。
ただ、今週あまりにもひどかったものでもう爆発寸前ですわ。
特に9位と10位にランキングされてますけども、
面倒な事はすべて部下に丸投げする
口ばっかりで行動しない
…的なことがやたら多くて。

しかも、「お前らは忙しそうには見えない」とか言う理由で押し付けて来る。
いやいやいやいや。
毎日めっさ忙しいんですけど
あーたが残業を認めないおかげで入ってくる仕事量が片付ける仕事量を大幅に上回っており、こなしてもこなしても減るどころか増える一方なんですけど
つか、オレから見ればあーたが一番暇そうなんですけどね…。

オレはね、人の上に立つ人間の考え方ってのはこうあって欲しい！ってのがあるんですよ。
太平洋戦争開戦当時の連合艦隊司令長官だった山本五十六大将のお言葉。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

まさにこの言葉と真逆な我が上司…。
そりゃね、若かりし頃に仕事が出来たから今人の上に立つポジションになったんだろうけども、仕事ができた人が人の上に立つに相応しい人間とは限らんからね。
良く言われる「名選手、名監督にあらず」ってヤツです。
オレの経験上、わが社では仕事ができる人間ほど他人の気持ちが分からん自己中なヤツが多いですわ。

以前ここに書いた後輩ちゃん。
あれだけ明るく楽しい子だったのに、最近じゃ口癖のように「もう無理です…。辞めて故郷に帰りたいです…。」と、どよーんと暗い雰囲気になってしまいました。
人間の雰囲気を一変させるような上司ってどうよ…と思いますよ。

つーわけで、この難関を乗り切る術は今のところ見当たらないオレ。
なのでこの川柳を心に乗りきることにする。

第一生命サラリーマン川柳より、第25回サラリーマン川柳第1位の作品。

「宝くじ　当たれば辞める」が　合言葉

もうね、これしかございません…


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