結婚できる・できないの境界線

ブログネタに困った時にお世話になっておりますgooランキング。
今日はこんなネタを見つけました。

結婚できる・できないの境界線

要は「結婚している人」と「結婚したいのにできない人」との境界線はどこにある？ってなネタ。
オレに関して言うならば、歳も歳やからそろそろ何とかせねばならんのやけど、結局はこのランキングで言うところの第1位にランクインされた「妥協できるか否か」やと思うねん。
特にオレの場合、結婚生活と今の独りの自由な生活を天秤にかけた時、結婚生活といういろんな規制や相手側の親類との付き合いといったしがらみに妥協できないのかも知れない…。

…ということにしておく。
決して「モテないから」だと言うことはここでは申しますまい

さて。
自分の事は今回棚に上げ、今日は会社の後輩（27歳独身彼氏無し）の話。

10月1日付けの組織変更に伴い、オレと同じ課に所属となりオレの席の隣に座ることになった彼女。
ま、1ヵ月も経てばそれなりに打ち解けて話もするようになるわな。
で、なんやかんやと世間話をするうちにだんだん分かって来た。

彼女は結婚願望がすごく強いってコト。

じゃあちょうどええやん！彼女と結婚したらよろしいやん！

…と思ったそこのあーた。
人の話は最後まで聞きなさい。
オレかてね、そりゃ贅沢も言えん年齢や。
何の問題も無けりゃそりゃちょっかいも出そうと思いますわ。

でも…。
オレもすごくいい子だと思うよ。
人としては。
ただし、異性として見ればちょっぴり残念な感じがするのですよ。
いやいや、残念ってのは見た目の問題じゃ無いよ。
決して美人じゃ無いけども、かといってブサイクでもない標準タイプやしね。（←お前が言うなってツッコミは許して）
じゃあどこらへんが残念なのか…。

ある日の事。
「うわっ！見て下さい！」って言うので何かと思ったら、「またズボンのファスナーが半分下りてる～」と…。
確かにズボンのファスナーが半分下りていた。
そんな姿をオレに見せるのも嫁入り前の乙女としてどうかと思うのだが、まだ続きがありまして。
「お腹周りが太ったんで、動くと勝手にファスナーが下りてくるんですよ」と。
どーゆーコト？と尋ねたら、彼女はおもむろにお腹を膨らませたりひっこめたり。
そしたらそのお腹の動きに合わせてファスナーがちょっとずつ下がって行く。
「ほら！ほら！」と楽しそうにしてるので何も言わなかったが、男の前でズボンのファスナーが下がって行く姿を「どや！」みたいに見せるのって…ちょっぴり残念だと思う

またある日の事。
「お腹が痛い…」と。
大丈夫か？そんなにしんどかったら早退したらどう！？と言うたら、そんなんじゃ無いと。
じゃあどうしたん？と尋ねたら…
「ウエストがキュっと引きしまり、お尻がキュっと上がったように見せたいからガードルを着けて来てるんですが、それがキツすぎてさっき食べたお昼ご飯がお腹に痞えたままで苦しい」と。
ま、それだけならオレも苦笑いするだけやったんやけど、「実はね…」と続きも。
「この前も着けて来てたんですけど、その時も苦しくてとうとう我慢できなくなってトイレで脱いで。その日はそのまま1日ノーパンで過ごしてたんですよ」…とこれまた楽しそうに。
…うまく説明できないけど、こういう話をあっけらかんと平気で話すのはちょっぴり残念だと思う

またまたある日の事。
オレがパソコンに向かって仕事をしていると、隣の席から彼女がゆっくり近寄って来て。
オレの顔の真横のかなり至近距離まで接近。
そのまま何も言わずにじーっとしてるから、何かと思って彼女の方を向くと…
自分の指を両方の鼻の穴に突っ込んだ状態で微笑む彼女の顔が…

…

彼女はため息交じりに言う。
「はぁ、何で結婚できないのかなぁ…」と

恐らくですが、彼女の場合はこういうおふざけを止めればすぐにでも彼氏が出来ると思われます。
つまり、彼女の場合の結婚したいのに出来ない境界線は…

相手に異性を感じさせるか否か

…だと思われます。

ちなみにオレは彼女を異性として意識したことはまだ無い…。
楽しい同僚止まりです。

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