東京株終値、リーマン前超える=1万2283円―円相場は3年半ぶり95円台(時事通信) - goo ニュース
株高は国民に還元=菅官房長官(時事通信) - goo ニュース
ここ何日か気温も20℃前後まで上がり、まさに春の陽気が続いております。
でも、その陽気に誘われて…ってなワケでも無いんでしょうけど、中国からPM2.5だの黄砂だのが飛んできてせっかくお出かけ日和なのにマスク無しじゃあ外出も不安になってしまう。
空気に国境は無い。
中国のせいで日本まで空気が悪い。
他国に迷惑かけまくりであることを中国は認識して欲しいものです。
ちなみにわが社もある意味今の時期は社内の空気が悪いっす…。
さて、今日はそんな空気が悪い話しではありません。
逆に「いい空気」になってる日本列島。
そうです。
12月に野田M党政権が敗れ、安倍J党政権が復活して間もなく3ヶ月。
その間株価は上昇、円安進行。
なんとリーマンショック以前の水準まで戻ったとか!?
よっしゃー!これで景気回復やで~


…なんて思ってたけども、決して万々歳ってワケでも無いんだなと思うコトが。
先日仕事で訪問した某社。
社長さんとお会いしていろいろ世間話しをしておったんやけども、そこで社長さんは「円安のおかげで利益が圧迫されてピンチ」やと話しておられました。
その会社は海外で製品を生産し、それを輸入して国内で販売するというスタイルをとっております。
円安になれば、輸出については確かに利益が増えて万々歳やけども、逆に輸入については原価が上がるワケやから同じ値段で売ってるとその分利益を圧迫することになる。
でも、社長さん曰く「あまりにも急激な円安なもんで、販売価格に転嫁できない。もうしばらくは我慢やな。」…と。
確かに。
円安になって喜ぶ会社もあれば困る会社もある。
円高で儲かった会社もあれば苦しい会社もあったワケやもんね。
何でも表裏一体。
マスコミでの報道は円安万歳!
的な姿勢ばかりやけども、決してエエことばっかりや無いんやなと思ったのでありました。
となるとやね、今の状況をホンマに喜んでてええんですかい?って話になる。
何で?
だって、まだ景気が上向きつつあるという実感が無いもの。
もしかしたら投資家のマネーが短期的に動いただけで、実際経済を動かすほどのお金はまだそれほど動いて無いんじゃ無かろうか?と。
確かに、まだ政権が変わって3ヶ月も経って無い。
ほとんどの大手企業は決算が3月。
景気が良くなったかどうか分かるのはもう少し先になることだろう。
でも…。
仮に企業に儲けが出てたとしても、不況の痛手に懲りた企業が利益を社員に還元しなかったら?
要するに4月の昇給に反映されなかったらどうなんですかい?って話です。
1月から復興特別所得税っつーのが始まってまして、要するに所得税に復興増税分がすでに上乗せされとります。
4月からは自動車の自賠責保険が13%ほど値上げするとか。
国民年金保険料、厚生年金保険料も値上げ予定。
でも、年金支給額は減額されます。
来年4月にはM党政権の忘れ形見?置き土産?の消費税8%が待っております。
おまけに、先にも述べたように円安っつーことはだよ、輸入品の価格が上がるんですよ。
つまり、身近なところで言うならば円高が続いた今までも上がり続けてた燃料価格が円安で更に上がること間違いなしやわな。
ガソリン、灯油は当然上がるのはもちろん、電気・ガス会社もこの燃料価格値上がりに便乗して料金値上げを発表しとる。
そして毎度お馴染み小麦価格。
これも1割ほど上昇必至だそうで、パンとかうどんとか、いわゆる粉モンの価格が上がりますな。
要するにやね、円安・株価上昇で企業に利益が出たとしても、それを社員への還元が少なければやね、わずかばかりの賃金上昇分以上の出費がこの先待ってると言うコトなのですよ。
そうなるとどうなる?
庶民としては結局消費を控えざるを得なくなるんです。
となると再び消費の冷え込みが待っている。
結局はデフレに逆戻り!?…みたいな
最近の円相場と株式市場の動きでの日本の浮かれっぷりと、オレが先日訪問した某社社長さんの姿のあまりのギャップに「円安と株価上昇とJ党政権でホンマに経済は安泰なのか?」と思ったのでした。
追伸。
慣れない難しいこと書きすぎました…
ブログはもっとお気楽なコトを書きたいですな
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ここ何日か気温も20℃前後まで上がり、まさに春の陽気が続いております。
でも、その陽気に誘われて…ってなワケでも無いんでしょうけど、中国からPM2.5だの黄砂だのが飛んできてせっかくお出かけ日和なのにマスク無しじゃあ外出も不安になってしまう。
空気に国境は無い。
中国のせいで日本まで空気が悪い。
他国に迷惑かけまくりであることを中国は認識して欲しいものです。
ちなみにわが社もある意味今の時期は社内の空気が悪いっす…。
さて、今日はそんな空気が悪い話しではありません。
逆に「いい空気」になってる日本列島。
そうです。
12月に野田M党政権が敗れ、安倍J党政権が復活して間もなく3ヶ月。
その間株価は上昇、円安進行。
なんとリーマンショック以前の水準まで戻ったとか!?
よっしゃー!これで景気回復やで~



…なんて思ってたけども、決して万々歳ってワケでも無いんだなと思うコトが。
先日仕事で訪問した某社。
社長さんとお会いしていろいろ世間話しをしておったんやけども、そこで社長さんは「円安のおかげで利益が圧迫されてピンチ」やと話しておられました。
その会社は海外で製品を生産し、それを輸入して国内で販売するというスタイルをとっております。
円安になれば、輸出については確かに利益が増えて万々歳やけども、逆に輸入については原価が上がるワケやから同じ値段で売ってるとその分利益を圧迫することになる。
でも、社長さん曰く「あまりにも急激な円安なもんで、販売価格に転嫁できない。もうしばらくは我慢やな。」…と。
確かに。
円安になって喜ぶ会社もあれば困る会社もある。
円高で儲かった会社もあれば苦しい会社もあったワケやもんね。
何でも表裏一体。
マスコミでの報道は円安万歳!

となるとやね、今の状況をホンマに喜んでてええんですかい?って話になる。
何で?
だって、まだ景気が上向きつつあるという実感が無いもの。
もしかしたら投資家のマネーが短期的に動いただけで、実際経済を動かすほどのお金はまだそれほど動いて無いんじゃ無かろうか?と。
確かに、まだ政権が変わって3ヶ月も経って無い。
ほとんどの大手企業は決算が3月。
景気が良くなったかどうか分かるのはもう少し先になることだろう。
でも…。
仮に企業に儲けが出てたとしても、不況の痛手に懲りた企業が利益を社員に還元しなかったら?
要するに4月の昇給に反映されなかったらどうなんですかい?って話です。
1月から復興特別所得税っつーのが始まってまして、要するに所得税に復興増税分がすでに上乗せされとります。
4月からは自動車の自賠責保険が13%ほど値上げするとか。
国民年金保険料、厚生年金保険料も値上げ予定。
でも、年金支給額は減額されます。
来年4月にはM党政権の忘れ形見?置き土産?の消費税8%が待っております。
おまけに、先にも述べたように円安っつーことはだよ、輸入品の価格が上がるんですよ。
つまり、身近なところで言うならば円高が続いた今までも上がり続けてた燃料価格が円安で更に上がること間違いなしやわな。
ガソリン、灯油は当然上がるのはもちろん、電気・ガス会社もこの燃料価格値上がりに便乗して料金値上げを発表しとる。
そして毎度お馴染み小麦価格。
これも1割ほど上昇必至だそうで、パンとかうどんとか、いわゆる粉モンの価格が上がりますな。
要するにやね、円安・株価上昇で企業に利益が出たとしても、それを社員への還元が少なければやね、わずかばかりの賃金上昇分以上の出費がこの先待ってると言うコトなのですよ。
そうなるとどうなる?
庶民としては結局消費を控えざるを得なくなるんです。
となると再び消費の冷え込みが待っている。
結局はデフレに逆戻り!?…みたいな

最近の円相場と株式市場の動きでの日本の浮かれっぷりと、オレが先日訪問した某社社長さんの姿のあまりのギャップに「円安と株価上昇とJ党政権でホンマに経済は安泰なのか?」と思ったのでした。
追伸。
慣れない難しいこと書きすぎました…

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