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サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

最も怖い犯罪かも

2006年04月15日 12時41分56秒 | 時事ネタ
「犯罪証明ない」痴漢に問われた男性に無罪…東京高裁 (読売新聞) - goo ニュース

痴漢って怖いで。
「痴漢、やめてください」の一言で、今回みたいに逮捕されてしまうんやから。
痴漢って物的証拠が何も残れへんから、必死に言い訳しても結局言い逃れに聞こえてしまう。
女性の証言が「正しい」という前提で尋問されるからな。

で、これも怖いけど一番怖いのがその社会的影響。
今回痴漢の罪に問われたこの男性、確かに裁判では無罪となった。
しかしこの男の失った社会的信頼は計り知れんで。
絶対にこの男、周りから「痴漢に疑われた男」として一生見られる。
裁判で無罪になったんやから堂々としたらエエやん!と、言いたいところやけど世間はそう見てくれへん。
怖いで。無罪やのに一生を台無しにするかも知れんのやから。

今回は午前10時半っちゅう時間やったから堂々と痴漢やったと考えにくいっちゅーことで無罪となったわけやけども、これが朝夕のラッシュ時間帯やったらエライことやったで。間違いなく有罪やったやろ。
あの朝夕のラッシュ、身動き取れんもん。身体動かしたらそりゃ女性に触れてしまうこともあるで。
それをエエことに痴漢する馬鹿者がおるんですが…。

男と女が同じ車両に乗っている以上、痴漢被害も冤罪も絶対なくなりません。
そこでオレの提案。
女性の痴漢被害、そして男性の冤罪を無くす意味でも女性専用車両だけやなく、男性専用車両も作ったらどうでしょう?

ちなみにオレは徒歩通勤。しかも会社まで2分。
今のところ痴漢での冤罪の心配は皆無ですけど。

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