壬と癸は、水ですから、来年の丁(火)とは、一見相性が悪そうに思えます。が、火が水を消してしまうという意味になるのは、癸に丁の場合だけです。
壬と丁では、湖に炎が照らされていて美しいという絵になります。(占いですから、決まりごとがあって、そういうことになっています。)
壬と癸にとっては、丁は財星ですから、良い作用で現れると、特に日干が壬の男性のひとは、女性と継続的な、深く長い関係ができやすいです。その女性が、支えてくれるます。良くない作用で出ると、その女性は、重くて、なかなか縁が切れないということになります。
良いにしろ悪いにしろ、女性とは縁ができやすいということは、結構しあわせな感じじゃないかな。特に他人から見れば、羨ましがられるかも知れない。
日干が壬の男性で今まで女性と関わりがなかった人は、特に期待できるかもしれない。
女性の場合で、丁が良い作用で働くと、女性は友達ができる、金運も良くなる。結構、楽しい。
癸のひとは、すごくラッキーな目には合わなさそうな運気ですが、寒いのが苦手で冷え性にひとは、少し冷え性が改善するかもしれません。暑さや寒さの影響は、体に出たりするのです。
チョーラッキーというより、ほっこり、しみじみとした小幸福の方に、縁がありそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます