けっこう時間があったので、沢山読んだよ。
当たりも結構あったと思う。
西遊記を10巻読み終えた時は、寂しかったよ。
スティーブンキングの「最後の任務」も、シリーズの最後だったし
「ハロルドフライを待ちながら」も姉妹編だったので
同じ登場人物に会えたのは、疎遠になった知り合いにあった気分になれます。
読む小説は、海外物が多くて、何故か最近の日本の小説を読むと気持ちが落ちます。
夜見る夢も、断然悪くなるので、最近は極力さけてます。
凄く話題になってる本は読みたくなって、うっかり読んでしまうと、気持ち悪くなります。
そんなにグロい物語ばっかり選んでるわけじゃないんですけど、なんでしょうか。
なんか基本暗いし、リアルだし、希望が嘘くさい気がしてしまうのは
海外ではなく日本に住んでるだけの理由かも、読書くらい夢みたいよね。
近場より、遠い海外の方が、妄想力が明かるくなるのかな、でもアイルランドの推理小説は暗かったな。
う~ん、当たり外れもあるけど、なんか最近の日本の小説に、アレルギーが出た年でした。
鯖寿司でも蕁麻疹が、初めて出たし、図太い人になりたいのに、繊細さが増す初老です。
黄鴨
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