雀の日記

ようこの人生散策

東京日和

2016-05-21 23:07:51 | Weblog

東京の次女から「21日新宿で映画の初日の舞台挨拶が有り、観にこない?」っとメ―ルが有り、

長女と次女と待ち合わせをして観てきました。

朝、最寄りの駅まで主人に送ってもらい、長女が赤羽から同じ電車に乗ってもらい、

待ち合わせの新宿の映画館までエスコートしてもらいました。

私1人では、東京の人混みの中、何処を歩いていいのかわかりませんよ~。

 

「海よりも まだ深く」 是枝監督の作品です。

樹木希林さん、いるだけで存在感があって、

色々ご苦労された事が人間を深くしているのだなぁ~っと思いました。

初日の映画の舞台挨拶には、監督はまだカンヌにいるので来られませんでしたが、

樹木希林さん、阿部寛さん、真木ようこさんが、映画が終わって舞台挨拶に立たれました。

司会者の方がいて、それどれ出演者に質問しました。

こういうのもテレビと違って、生で見られたので良かったです。

その後、お昼は次女がリサーチしてくれた、とんかつ屋さんに行きました。

揚げたてのとんかつ、お肉も柔らかく美味しく、

キャベツもお代りしました。

家での揚げ物は、パン粉、粉、油、あと片付けが大変で、

このように上げ膳据え膳が有りがたいです。

映画料金も、お昼の食事も次女が払ってくれました。

次女は野球を観に横浜に行くの新宿で別れ、長女は講演会へ行くので、

山の手線で途中の駅で降り、私は上野の東京美術館に「若冲展」向かいました。

3時頃に着いたのですが、120分待ちの並んでいる人達を見たら諦めようと思いましたが、

ここで見なかったら、もう見られないと思い、チケットを買い並びました。

1時間もすると、足が浮腫で来て、靴がきつくなり立っているのが辛くなってきました。

やっとエスカレータで降りて館内に入ったら、またチケットを切るのに列が有りました。

ここまできたら、あと少しの我慢です。

やっと若冲の作品に会えました。

特に、「孔雀鳳凰図」はカラフルな孔雀が絵から飛び出てきそうで、溜息が出ました。

どれもこれも見応えの有る作品で、よくぞここまで若冲を集めたなぁ~と感心しました。

120分待った甲斐が有りました。

帰りは、上野の西郷さんを降りた所に有る、あんみつの「みはし」に寄って、

クリーム白玉あんみつを食べて帰ってきました。

上野に来ると、食べたくなります。

有意義な東京日和でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする