今日は朝から晴天でした、私も小学校児童による稚アユ放流に参加しました。この目的は、佐々川の美しい環境を守り、豊かな水産動植物の保護培養を図ることを目的に、佐々川流域の子供たちの「佐々川の環境と水産動植物を守り育む」学習の一環として実施したものです。本日は、佐々小学校、吉井南小学校、世知原小学校の各々3年児童が佐々河川公園、親水公園、大藤河川公園で放流と講和に参加しました。
午前10時世知原町の大藤河川公園に小学3年生が集合した「佐々川の生き物たち」と題して、佐世保市の水産センターの職員さんによる講和がありました。
佐々川上流の世知原の川水は底まで透き通っているので、放流したアユが上流向けて勢い良く泳ぐのがみえます。
放流するアユを手で触って見て放流する子や、その姿が見えなくなるまで見守っている子、その子達を見ているのが世知原行政センターの産業課長補佐の村井敏夫さんです(佐々川内水面振興協議会事務局)、今年で定年退職だそうです、献身的なご奉仕に感謝します、長いあいだお疲れ様でした。