凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

餃子の皮うどん

2016-07-25 | 日記
餃子の皮を機械で作ると円を打ち抜いた残りが廃物になる。たまたま製麺屋さんの前を通りがかったら餃子の皮の残りの廃物がビニール袋に入れられ、無料お持ち帰りくださいと書かれ置いてあった。オジサンに声をかけ一袋頂いた。適当な大きさに切ってうどんとして食べた。幅の広い形の悪いきしめんみたいで腰がありつるつる歯触りがよくおいしい。家族3人が2日かかりで食べた。うどん嫌いの息子も美味しいという。食べ方はそうめんと同じか、ジャージャー麺の市販肉みそにネギ、冷たいミネストローネでどれも美味しかった。妻はその製麺屋さんの前を通るが廃棄麺を見たことがないという。近所にはたくさんのファンがいるのかもしれない。
冬になればほうとうに使えるだろう。讃岐うどんのように塩辛くないのがいい。原料のかなりの部分が廃棄物となるので餃子の皮が高いのも納得した次第。