凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

国際宇宙ステーションISSが明るく輝いて飛んで行った

2020-06-04 | 日記
6月4日午後8時12分頃西の空から南南東に向って明るく輝きながら飛んで行った。金星ほどの明るさだったろうか。今夕は薄曇りで高度1千メートル上空を羽田に向かって飛ぶ大型旅客機すら霞んでいた。この分だとダメだ見られないと思っていたら7時ころになると蒸し暑い空気が去り上空の薄雲が消えた。絶好の天気に変わった。見える場所は?ネット見ても南南西の空としか書いてない。高度はどの程度なのか、低空なのかある程度高角度に見えるのか、予定時間の少し前2階の西南西向きの小窓から空を見上げていると、不意に西の空に明るく黄色に光る物体が動いている。ちょうど隣の家の屋根の上だ。うん、間違いない、テレビ見ていた妻を外に連れ出し空を仰ぎ見る。高角度で60度くらいか。動く速度は高空を飛ぶジェット機より早い。妻はなんと言っていたのか記憶ないが珍しく感激していた。しばらく見とれていると南隣のビルの屋上に消えた。双眼鏡でも見たが揺れ動くタダの明るい点だった。それだけのことだけど、この1、2分間は濃い時間だった。