凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

死神の枕

2015-10-25 | 日記
 妻がコマーシャルに乗せられた買ったふわふわの枕。寝返り打てなくて肩こり。止めおけと言うのを聞き入れず、買いたい欲しいの一念。思ったら思考停止、女がオレオレ詐欺に騙される脳みその持ち主の証明だな。女の一途はいい方向は稀でほとんどは悪い方向だ。

ルリチュウレンジはクモの迷惑虫

2015-10-24 | 日記
 例のジョロウグモの巣から消えた雄はまだ一匹残っていた。前に見た雄か新たらしい雄かは不明だが未だ交尾していないようだ。相変わらず恋の賭け引きをしている。
 蜘蛛の巣を観察していると時々ルリチュウレンジが引っかかる。黒っぽい紺色(ルリ色)の1センチメートルくらいのヤツだ。たくさん巣の周りを飛んでいる。コイツが巣に引っ掛かかるやいなやすっ飛んでくるが、あっという間に巣から外してしまう。さも超迷惑という雰囲気だ。クモも食わない迷惑虫、幼虫はサツキの害虫である。

死の交尾

2015-10-19 | 日記
ジョロウグモの巣に3匹の蜘蛛がいる。一匹は大きな奴で雌だ。巣の中心に牙を剥いてじっとしている。ときたま牙を動かすことがあるがじっとしている。獲物がかかるのを待っている。

2匹は雄で小さい。大きな奴から7センチメートルくらい離れたところに1匹、20センチメートルくらい離れたところにも1匹。

雌に近いところの雄は1時間に1回くらい足で巣を揺らし雌の反応を探っている。反応はなく直ぐじっとする。今朝見たら昨日のままではなかった。雄のいる場所が入れ替わっていた。そういえば昨日も目の前で雄の位置が入れ替わった。交尾は成功していない。こいつらの時間はどうなっている?。雌から合図が来たときに一挙にことが進む。それまで時間がないようにじっとしている。2匹の雄の首尾を見ることはあるのか、こちらのほうも時間なしで付き合えば見届けられるだろう。

さんまと親父

2015-10-16 | 日記
 さんまを焼いて食えば死んだ親父を思い出す。子供の頃さんまは安くてうまくて庶民の味だった。おふくろが七論で黒く焼いた熱いヤツを親父が器用に骨と内臓を取り除き大根おろしを添え食べさせてくれた。
 ガスレンジの火力が弱くなったのだろう。焼き色が出ない。煮たのかのように水気が多い。七輪で焼いたさんまが食べたい。