凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

地震、東京も危ない2~30年以内に直下型?

2016-04-26 | 日記
熊本地震に関連し東京直下型地震の可能性を窺う本日朝のTV朝日の番組で400年前の熊本(八代)地震の後、地震がどのように起こったか解説していた。
東京にも多くの推定活断層(正式な活断層調査をしていないが区の地盤調査データやトンネル掘削、ビル建築の地盤調査から地震学者が推定した活断層)が存在するという。


皇居の下に推定活断層がないのは工事がなく地質データが得られなかっただけでしょうね。この地図以外はないのではなく調査できていないだけでしょうね。山手線の外にもたくさん推定活断層があると思うのが普通と思う。

東京も危ない2~30年以内に直下型?400年前の歴史は繰り返す?
中央構造線に沿って地震が東進。何年か後に長野県で地震が起これば東京地震は現実味が帯びる。神奈川県で発生すれば不安から恐怖に。400年前の江戸の地震の震源は隅田川河口付近と推定できるという。今度は何処の断層がずれるのか。我が家の下は地形的に断層があってもおかしくない。

熊本地震手抜き工事住宅

2016-04-25 | 日記
先ほどTVで映った地震で大破した家は築15年だ。2000年規制に合致していたかどうかわからないが新耐震基準以降の建物だ。サイディングの下は断熱材だ。合板の下地材がない。サイディングもほとんど釘で留められていない。サイディングを張ってしまえば手抜きは分からない。近所の安建売住宅どころか悪質建売住宅よりひどい手抜きにあぜん。

花粉症季節終わった

2016-04-19 | 日記
4月に入っても多少くしゃみと目の痒さがあったが、花粉の飛散量は非常に多いと天気予報で言っていた7日にマスクなしで外出して外を歩き回ったが目の痒さはなくなった。15日を過ぎて気にならなくなった。本日気にならなくなったことに気が付いた。花粉症の季節よさらば。

平成28年熊本地震

2016-04-18 | 日記
地震の被害者並びに生活に多大な影響を受けた住民の皆様にはお気の毒で同情を禁じえません。一刻も早い復旧をお祈りします。熊本に平成の初めのころ転勤で住んでいた。住んでまもなくの平成2年11月17日に雲仙普賢岳が噴火した。最初は穏やかでアメリカンドッグのような2筋の噴煙が立ち上るのが金峰山から望めた。普賢岳は200年周期で噴火し、江戸時代の噴火では噴出物が有明海まで流れ込み島原大変肥後迷惑と言われる大津波による大災害をもたらしたことを知った。翌年5月26日熊本も大火砕流の起きたとき火山灰の混じった泥雨が降り注いだ。この年から3年連続で観測史上2位から4位の強烈な台風に見舞われた。それ以前熊本では長らく強い台風が来なかったのか台風への備えや心構えは手薄に思えた。それは地震に対しても同じように感じられた。
そのころ熊本は地震が来ないと楽観視されていた。明治に大きな地震(今回と震央がことなる)があり死者が多数でているにもかかわらず。そのころ既に熊本地震は近いという警告はあった。それから二十数年後現実のものとして起こってしまった。
今朝の新聞を見るとこの当たりの地震は以前から心配されていたと地震学者は述べている。行政は住民に地震対策を慫慂していたのだろうか。それにしても想像を超える大災害である。ボランティアする体力も技術もない。義援金を送りたい。一刻も早い復旧を祈るしかない。



熊本の地震

2016-04-14 | 日記
熊本市で大きな地震があったと報道されている。東隣の益城町では震度7という強烈な揺れ。真夜中なので被害の程度は分からない。熊本市内ではビルの側壁が落下被害が出ているようだ。大きな被害が出ていないことを祈る。

熊本市には平成元年から6年間益城町に隣接する東区(当時は東町)に住んでいた。その当時熊本市は大きな地震がいつ起きても不思議ではないと聞いていた。それが現実となった。また、福岡市に住んでいたとき警固断層は危険だと聞かされていた。その後玄海地震が発生し大きな被害が出た。中越地震では地震発生後5日目に十日町へ被害状況の視察に出かけた。床に固定された20キロリットルのタンクが飛び上がり落下し大きく破壊されていた。中身は吟醸酒だった。別のところでは庭の飛び石が裏返っていたのには言葉がでなかった。驚くべき破壊力である。このときマイナスGの大揺れだったという証拠だ。
この地震の少し前直下型地震があった。湯船に浸かっていたいたが1センチくらいのところから落とされたような衝撃を感じた。震度2だった。