凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

大丈夫ですか日本国

2017-11-29 | 日記
今朝一番のニュースは北朝鮮ミサイル発射だった。ロフテッド軌道で打ち上げられ過去最高高度に達しICBMとして一段と高性能化した。以前NHKは北ミサイル発射ニュースは延々とやっていた。危機を煽っているかのごとくだったがその後政府は核シェルター建設など来るべき危機に備えた行動は一切なく、今回はニュースの断片として報道されるのみだ。替わって本日日馬富士が引退を届け出て受理されたニュースがTVの主役を務め民放は全局延々と中身のないネタを垂れ流し続けている。平和ボケもここに至れりだ。国民のサーカスはこのような矮小ネタなんだ。

ガラス窓結露対策、これで最終。

2017-11-29 | 日記
掃き出し窓は結露しやすい。長い間いろいろしてきた。16年前に単板ガラスをペアガラスに交換したが満足できるものではなかった。ガラスに貼りつける結露防止シートは日中日の光があまり入らない。南向きの窓には不満だ。4年前に内窓(単板ガラス5mm)を付けた。防音や断熱では効果はあるが結露に対してまだ不満が残る。厚さ8mmの結露防止スポンジをガラスとカーテンの間に置いても少し結露する。25mmの建築用断熱材を置いても結露する。原因はガラスと断熱材が密着せず空気の出入りがわずかだがある。これが結露の原因だろう。断熱材の高さが60cmくらいでこれも不満だ。そこで自作した。合計700円。

材料は100均で売っている銀色の断熱シートと突っ張り棒、ホームセンターで売っている1枚200円のプラダン(プラスチック段ボール)だ。プラダンは窓枠に合うように切り、二つ折りした断熱シートの間にガムテープで固定し出来上がり。写真のように固定する。ガラスと密着するので結露しにくい。これを作ってからまだ真冬の寒さは来ていないがほぼ完ぺきに結露は防止できている。ただし、これを外すとたちまち結露する。ガラスが冷えているからでこれは仕方ない。完全結露防止にはガラスを温めるしかない。

ハクビシン?

2017-11-04 | 日記
昨晩というか未明に一階の屋根瓦がガタゴトする音で目が覚めた。次いで2階ベランダの手摺りを何かが歩く爪の音がした。ハクビシンじゃないといいがと思いながら眠ってしまった。雨戸をあけ手摺りを見ると動物の足跡がついている。前足と後ろ足が重なっているのではっきり足跡の形が分からない。指は5本あるようで肉球は大きい。猫ではないだろう。いまだかって猫がベランダの手摺りの上を歩いているのを見たことがない。ネットで調べると足跡が5cmくらいと大きく指が5本ある。猫なら歩くとき音がしない。爪と手摺りの擦れる音はやはりハクビシンが第一候補だ。以前近所の人がハクビシンを見たということを思い出した。天井裏に潜り込まれないよう気をつけねばならない。場所は東京駅から10キロメートルほどの緑多い住宅地。

太陽の暈、雨の知らせ(東京城西地区)

2017-11-02 | 日記
本日は朝から天気が良く小春日和だ。昼過ぎ空を見上げたら虹色の雲が見える。虹の色光は秒単位で変化していく。カメラを取りに行っている間に薄くすなってしまったが暫く待っていると色鮮やかに黄泉がってきた。この部分だけ見れば彩雲だ。それにしても彩雲はもっと寒い時期が多い。上空は低温なのだろう。よく見ると虹の輪の断片が見える。彩雲と思ったなのはその一部が離れて見えるのだろう。太陽の暈のようだ。太陽の暈は珍しい現象だそうだ。記憶をたどっても子供ころまで遡る。暈が見えると天気は下り坂とネットには書いてある。明日は晴れの特異日11月3日なのだが。天気予報では雨となっている。この稿を書いている間にも薄くもがかかりつつある。やはり雨か、急速に変わりつつある。女心と秋の空、どちらも読めない。干してある布団を取り入れなきゃ。
もこもこした雲はジェット雲、筋雲はそのはるか上空で南から北に流れている。



輪の部分