窓ガラスの結露を防ぐのは困難

毎冬窓ガラスの結露を防ぐことに格闘している。単板ガラス１枚では結露は当たり前。ガラス全面に結露する。そこでペアガラスにしたのが１５年前。かなり結露は防げたがまだまだだ。３年前インナーサッシを付けた。３重ガラスだ。だが、結露はする。結露防止断熱材（厚さ８ｍｍくらい）をカーテンとの間、床に置いた。それでも結露する。しかも、断熱材のある部分のガラスに。観測史上初となる１１月積雪の翌日翌々日（２５、２６日）は最低気温が推定マイナス数℃と真冬でもないくらい低温だったことからたくさんの結露があった。結露した部分はやはり断熱材のある部分だけだ。

それではと、昨日２５ｍｍ厚のスタイロフォームを置いてみた。２５ｍｍ厚なら十分断熱効果はあるはず。最低気温が８℃と高いにも関わらず断熱材の置かれたガラス部分だけ結露している。暖かい空気がガラスに循環しないようなるべく隙間が空かないように置いたにもかかわらず。？？？。

内断熱と外断熱はどちらがいいか。どうやら内断熱は良くないようだ。これが壁なら壁内に結露するかもしれない。とりあえずの結論、結露は乾燥で防止するしかない。

おお寒い、１１月に雪

昨日は気象観測史上初となる11月の雪。朝６時ころ外をみると雪交じりの雨だった。みぞれで積雪なしなのに西部新宿線の電車は遅れていた。宇都宮線で北に向かい窓の外をみていると荒川付近で雪が草の上に積もっているのを見た。浦和あたりでは屋根が雪で白くなっていた。本格的な雪になり始めていたのには驚きだった。
今朝（25日）隣家の屋根は数センチの雪帽子を被り、外の寒暖計では１．５℃をさしていた。２階ベランダのとろこでは溜まった水が氷ていた。２階でも０℃以下になったということだ。めったに結露しない窓ガラスにかなり結露していたのも驚きだ。真冬の寒さだったのは毎違いない。そういえば、今年の１月は沖縄で雪がちらつき、台湾の平地でも雪が降った。今年はいつまでも暑さが続いたらあっという間に冬だ。春から変な気候だったのだ。どんな冬になるのかな。