凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

当たり屋?

2010-02-19 | 日記
 10日ほど前片側1車線道路の右側路側帯を歩いていたところ、後ろから車線を越えて走ってきたプレジデントのドアミラーに左ひじを当てられポコンという音がした。車はハザードランプをつけずにそのまま行ってしまったので大声で止まれと叫び追いかけたところ車は50メートルほど走って赤信号の手前で止まった。

 運転手は素直に当たったことを認めたが後がいけない。なぜハザードランプをつけすぐ止まらないのか問い詰めたところ後ろから車が来ていたからと理由にならないことを言い出した。そこに助手席の妻が私たちは急いでいるとか、まるで反省も謝罪もなく挙句の果てにあんたは当たり屋でしょうときた。カチンときたので警察を呼びなさいといったら携帯はないと知らん顔、当方もたまたま携帯を持っていなかったので近くの店から110番し戻ってきたら、この妻は遅れるからと相手方に連絡したという。ハアー。さっきは携帯を持っていないいないと言いながら連絡しているではないか。通報義務はそっちにあるんだよ。

助手席の妻はさっきはお前はと言ったでしょう。そんなお前なんてことばは今まで言われたことがないと車を降りて食ってかかってきた。そこに警官がチャリンコでやってきた。最初から事故にしない態度がありあり(当方も怪我していないのだから許すつもりでいたのが馬鹿ババアの一言でこの騒ぎとなったのだが)。このババアは警官に自分たちは悪くないと言い張っていたが警官もあきれたらしく話の邪魔になると遠ざけた。ようやく男同士の話になりすぐ落着。ババアについては名誉棄損で訴えたいくらいだが証人がいない。この夫婦は近所の名士らしい。とんだセレブだ。

このババアは遅れた理由に途中で当たり屋にあって大変だったとウソを吹きまくったのは想像に難くない。60代ババアの厚顔無恥ぶりに閉口した日だった。また、人生でクソババアは黙っていろと罵った初めての経験であった。このクソババーにはさぞかしご近所は迷惑していることだろう。