凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

冷蔵庫買い替え

2016-07-06 | 日記
我が家の冷蔵庫は12年使って本日交換。トラブルがあったが結構優秀な冷蔵庫だ。運転音が静かで動いているのかわからないほどだった。トラブルは何年か前に起こった。冷蔵庫側面が触れないほど熱くなっていた。トラブルの原因は冷却用の空気取り込み口にホコリがびっしり付いたのと猛暑だと推測している。我が家のはやってとうらいな妻は掃除はろくにせず、機械の手入れはゼロである。母親似である。掃除機が壊れたというので見てみたら紙パックにゴミがギッシリ。紙パック交換したことがないという。恐るべし。さすがにやってとうらいな妻でも紙パック交換くらいはするが。

話を元に戻すと圧縮し高温になったコンプレッサーとその先の銅管の熱が下がらず、側面の放熱面も熱くなり、庫内温度が下がらない、冷蔵庫内温度が下がらずコンプレッサーが回り続けるという悪循環。夜になって気温が下がると小康となる。原因を探ってみると、冷蔵庫下の空気吸い込み口のホコリとコンプレッサー回りにも綿ぼこりが溜まっていた。掃除し、さらに霜を溶かした水を貯めるトレーにペットボトル1本分の水を足して冷媒の冷却効果を高めた。毎日1リットルくらいの水がなくなる。それでも冷蔵庫側面の温度は高い傾向が残った。2夏もこのような状態だった。多分電気代もかかったと思う。正常だった昨年比で数千円は高かったと思う。
が、一旦異常になったが2年前から正常に戻った感はあるが、冷蔵庫の年間電気料金のカタログ性能は7000円である。実際は何万円もかかっているはずである。とかで冷蔵庫買い替えを決意した次第。交換日の本日は新品のときのように静かで何で買い替えるとでも冷蔵庫が言っているようでもある。

この冷蔵庫の前の機種も猛暑で同じような症状を呈し6年で交換した。このメーカーは冷却技術を宣伝しているが同時期に買ったエアコンも冷えずで信頼をなくした。その当時のエアコンの価格は冷暖房機能しかないにも関わらず今の最高級機が買える。技術は進歩しているのだと思う。