凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

快挙か無恥か

2012-03-26 | 日記
お笑い芸人が国籍を変えその国のマラソン代表に選出されたことがNHKはじめ各民放で大きく快挙のごとく報じられている。恥を知るものなら裏口出場のような行為を差し控えるものである。ルールには違反しないから問題ないとか笑われて何ぼの芸人であるから恥はしらないといえばそこまでであるが、一応知識階層と言われるマスコミはポピュリズムの前に日本人の恥を忘れたということであれば問題である。

夕刊紙にはこれで猫のコマーシャル収入が億にアップと書かれている。所詮金儲けのネタだったのにNHKまでが片棒担ぎか。

タムシ?なにかの皮膚病か。4年後の真実、更に4年後の結論

2012-03-19 | 日記
4年程前東南アジアに5か月滞在した。昭和30年代の日本の様子と似ていた。衛生状態もあまりよろしくない。暑いので汗もよくかく。風呂は毎日入り汚れも良く落とし清潔に心掛けた。ところが3か月目で背中に皮膚病のような湿疹が何か所もでき徐々に広がってきた。ヤラレタかと思い病院に行くと病原菌であるカビは発見されないという。一応抗生物質をもらい毎日軟膏をぬった。体を洗うときタオルでゴシゴシ擦らぬようという指示もあった。帰国するときはほとんど湿疹が改善され薬が効いたと思ったが、帰国後しばらくすると再発した。病院に行くとやはりカビは発見されないという。もらった薬を塗ってもあまりよくならない。薬を塗らなくても湿疹の範囲はそれほど広がらないのでそのままに。
半年前、年寄の皮膚は弱いので石鹸を多くつけてタオルでゴシゴシ擦ってはいけないというTV番組を見て体は石鹸の泡で洗う程度に洗い方を変えてみた。効果はすぐ出た。皮膚病でなく皮膚に過剰な刺激を与えたための湿疹だったのか。かの国で皮膚病が治ったのは医者の指示で体をタオルでゴシゴシ洗わなかったからで薬が効いたのではなかったのだ。4年後に解かった。

2016年6月13日追記
原因はビタミン不足と強く推定される。
半年前ほどから内股に湿疹がぶり返しだんだんひどくなってきた。副腎皮質ホルモン軟膏もあまり効かない。ふと棚を見ると期限切れが半年後に迫った飲みかけのマルチビタミンがあったので飲んでみた。3日目には少し効果があるように感じられ現在3週間経った。赤味やかゆみはなくなりガサガサした皮膚が少し残るだけである。

ケサランパサランとはタンタンピーのことか

2012-03-10 | 日記
東北岩手県に伝わるケサランパサランという謎の生物(?)の話は40年ほど前に全国的に話題になった。本日所さんの目がテンでこれはガガイモの種子の毛の部分ではないかという説が紹介された。我が田舎では「タンタンピー」と呼んでいたものと一緒だ。子供の頃この種の詰まったさやを探し叢の中に分け入ったのが懐かしい。ただ毛を飛ばし遊んでいるだけだった。我が身の回りはケサランパサランだらけだったのだ。そう、飛ばしたタンタンピーのいくつかが岩手にまで飛び白粉(おしろい)を餌にする妖精ケサランパサランになったんだ。