第2回 仁淀川こども祭り&お国自慢大会 その5・・・黒岩小・中生の太刀踊り(佐川町)
(合同開催☆第1回 全国武田の里サミットin土佐)
★第2回 仁淀川こども祭り&お国自慢が、2012年10月13日(土) 10:00~15:00 高知県吾川郡仁淀川町 大崎で開催されました。
★第1回 全国武田の里サミットin土佐 も同時開催され、全国にある武田家ゆかりの地"から各団体が集まり、さらなるネットワーク強化を行い、相互の地域活性化を検討しました。
その5・・・黒岩小・中生の太刀踊り(佐川町)
緊張の様子が伝わります…本番前です。
黒岩小・中生の太刀踊り、これも素晴らしい伝統文化の継承ですね。
地域の指導者と学校や父兄の応援のもと、地域ぐるみの伝統文化は守られ、伝えられていくのですね。
このような発表の場も、また大切な事ですね。こども達に拍手です。
土 佐 の 太 刀 踊 ( 佐 川 町 太 刀 踊 ) とさのたちおどり (さかわちょうたちおどり)
県指定 保護無形民俗文化財
11月1日、黒岩地区四ツ白仁井田神社秋祭りに境内で奉納される。
始の儀、近江源氏、間抜き、忠臣蔵、鎌倉、引や、木下藤吉郎、車太刀、入れ刃、五方、くづしの11通りの演目が
ある。
黒の袴姿に白襷を長く背に垂らし、白鉢巻に手甲をつけ、2列相対して踊るが、鉦(かね)と太鼓とは先頭にあって
相対する。 音頭は列外に位置する。 1列は太刀、1列は竹の両端に紙飾りをしたシデ棒を手にして踊る。 服装、
歌詞とも仁淀川流域沿いの太刀踊りと類似している。
明治40年までは、黒岩村流し踊りと称していたが、明治40年東宮殿下御覧の折、谷千城が武士踊りと称するが
よかろうとのことで武士踊りと改称。 昭和27年県指定文化財に指定されるに及んで佐川町太刀踊と呼称するよう
になった。
少し場所が狭くて、こども達は踊りにくそうでした。
校長先生も一緒に参加されておりました。終わりに、伝承に取り組む黒岩小・中生の太刀踊りのお話などを
してくださいました。
第2回 仁淀川こども祭り&お国自慢大会(2012年10月13日、仁淀川町 大崎) 目次
第1回仁淀川こども祭&お国自慢大会 3月18日(日)、いの町 波川公園で開催 目次