アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

8月10日(日)は、希望ホール(大ホール)で酒田光陵高校音楽部管弦楽班の第3回定期演奏会

2014年08月09日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
タイトルどおり,酒田光陵高校音楽部管弦楽班の第3回定期演奏会が8月10日(日)17時より酒田市民会館・希望ホール(大ホール)で開催の予定だ。
希望ホールの響きの良い,しかも大ホールで聴ける「300円の演奏」であり,聴くべき部分のある演奏会なので,ぜひお運びいただきたい。

この管弦楽班は,統合前の旧・酒田C高校(嫁の母校だ(笑))の部活を母体としてラージ・音楽部の班として再編成,以前は女子高としての活動だったが共学となり(写真で見えるかな?)男子も4人はいるみたい。

ここ,大昔はノコギリのようにギコギコしているものだったが,今は...
優雅な(というか「おっとりと生真面目な」との感じか?)室内楽,という雰囲気を醸し出してくれる。

たぶん前にも書いたが,ここの指揮者は高校の同級生で指揮者同士の間柄。
彼の昔から変わらぬ性格と音楽が具現化されている。
簡単に言うとデュナーミク的に豊かで,アゴーギク的には古典的であって選曲の時代によってはやや足りないか(動きが少ない)という印象。

それでも前回,我々も10月に利用する「酒田キリスト教会・ニューチャペル」で室内楽コンサートを聴いたときも感じたが「弓で弾く技術はこれからだが,しっかりと最後の和音を弾ききる」ことと,ピチカートの美しさが心に残ります。

そして,そのピチカートは,本当に音程もしっかりし,洗練されていて胸を打つ。
本当に「耳が良いなぁ」とも。

鶴岡の市長・議会・役所という「阿●のトライアングル」のせいで「あっちの市のホールは壊しっぱなしで再三の入札不調かつ再建目途無し」,「隣市の酒田のホールでやれば遠いけど音が良い」みたいな流れで希望ホールが取り辛くなっていて,お盆直前になったようだが,まぁ,無問題なので,聴きにいく確率は99%以上だろう(笑)

P.S.文中に曲名とか全く出てこないのは,私が単に「合唱バカ」なだけで,聴く耳はニュートラル,予断なく聴いてみたい演奏会なゆえのことでありんす(←吉原の時代劇の見すぎ(苦笑))

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