アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

お久しぶりです、oyaji。です(仮)

2013年03月11日 | 日常生活
随分の無沙汰をいたしておりました。
あくまで「仮」ですが、ブログまたやるつもりに傾いて来ました。
「のどけき春」がやって来たから・・・といいつつ、昨夜は吹雪、今朝は10cm位の積雪で、除雪もしましたが・・・すこし前までは「親の仇を討つような」除雪作業との戦い、そして心も体も閉じこもり気味でしたが、最近は自宅そばの遊歩道を散策し、桜の花芽を見て、開花を心待ちできるようになってきました。

今日は、あの忌まわしき大震災から2年。その間、私も居ても立ってもいられず、宮城県岩沼市に避難した自閉症だけどとても有能なピアノ弾きの中学生に、宝物だった、昭和の終わりころのKAWAI仙台店で買った、輸出用と説明の、家具調ピアノをプレゼントしに行ったり、その後も個人的に繋がりを持ち続けたりしています。
ほかには、あまり大きいことはできないので、福島や宮城の米や肉とか桃やらをWeb経由で買ったり(もちろんショップ自体も現地所在と確認して)・・・できる範囲のことをいつまでも続けるつもりです。

特に、音楽家の私が合唱や合奏をされる皆さんに言いたいのは「ハーモニーとは、技術的調和を意識する前に、心が寄り添うことだ」という点です。
余りの稚拙な音楽に寄り添うのは、今の私には難しいのですが、健常な皆さんならできるはず。
その「寄り添う心」を少しだけ、別な方にも向けていただきたいと思います。
検査を通した食品を食べて被害ということはありませんし、あくまで仮にですが(理論的には)基準値を少し超えた程度の物を年に数回食した位では、実際は何の心配もないのです。
言われるのは、お母さんたちの不安「感」とか、あと、最もひどいのは「知ったか君」による「デマ宣」です。
今日という日を機に、おのおのでできる範囲の支援を考えてはいかがでしょうか。
お金が無理なら、お近くの自治体やNPO等に問い合わせ、出来る範囲のことを探してみてはどうですか。
(投げっぱなしですみません)

私も未成年でどん底に落とされ、這いあがってきました。
そして長年、周囲に励まされてきました(現在進行形です)
「ハーモニー=心が寄り添うこと」をぜひ...