わたしが膠原病の真っ只中でつらかったとき、優しくしてくれたのは将棋界。故・米長邦雄先生を始め、島研の皆さん、女流の皆さんがよくしてくださり、まだ矢倉や棒銀もろくにできないのに世界大会に出してくれたり、いまは、LPSAに独立し会長になられた中倉宏美さんたちと、わたしの自宅に将棋を教えにきてくれたのが画家の荒川由貴さん。
彼女が新しいマンションに引っ越したときもパーティーによんでくださいましたが、わたしは当時電車移動が難しく、登戸で動けなくなり、「帰るけど、わたしは鍋のお肉担当だから、よい松阪牛を持ってきました。取りに来てくれますか?」と、運び込まれた駅長室から☎️したら、「大丈夫?」と、かけつけてくれました。
金箔の貼りかたを教えてくれたのも由貴さん。将棋界の棋士を描き続けていたから、棋士と結婚?かと思っていたら、とても優しそうな囲碁棋士の山田晋次さんと結婚!可愛らしい赤ちゃんと共に式を挙げられました。本当に嬉しい。おめでとうございます❗
スピーチは森内俊之先生。わたしは締め切りにどうしても間に合わず、お花のみになりましたが、(しかも、花が間違ってとなりの赤坂プリンスに運ばれてしまい、パーティあとの配達に(涙))、素敵な写真を撮り、送ってくれました。今度こそ新居にうかがわせてください。おめでとう由貴さん、晋次さん❗お子さんと三人、末長く幸せに❗