何年かぶりにガングリオンが出来ました。
ガングリオンとは関節近くにある膜や粘液嚢胞にゼリー状の液体がたまる弾力性の腫瘤です。
以前にも行った病院に・・・
「午前中は混んでるから3時間待ちだよ」とのことなので
午後ならそんなに待たなくてよいだろうと、3時からの診療開始に2時40分に・・・
受付を終わって、30分ぐらいで「レントゲンを撮ります」
「つぎに診察ですがお呼びするまで時間が係りますのでロビーでお待ちください」とのこと・・・
まてどくらせど名前が呼ばれない・・・(次は来ないのかしら???)
2時間半待ってやっとおよびいただく
診察室に入って
私「ガングリオンが出来ました」
先生「なぜガングリオン?ってわかるの?」
私「以前できたところと同じで、症状も同じです。
前に取っていただいたときに、またできますよと先生がおっしゃっていましたので」
先生「私はそのころはこの病院にいませんので、そういったのは私じゃないですね」
でも、カルテを見れば書いてあるんじゃないの?と、思いながらも・・・
先生「ガングリオンの治療方法には2通りの方法があります。注射器でぬく方法と、袋をつぶす方法です。
袋をつぶす方法のほうが肌に傷がつかないので。黴菌が入る心配もないから。その方法でやってみましょう」
私「前も注射器で抜いていただきましたがこらえきれないほどの痛みはなかったですよ」って言ってるのに
先生が思いっきり膨れているところを押さえますがつぶれません。
先生「僕がお相撲さんくらい力があればいいんですけれどね~」
冗談じゃない、いた~いばっかり、手が壊れる
3回くらい思いっきり押さえた先生「大きくなってるからつぶすのは無理ですね。注射器で抜きましょう」
だから最初から注射器で抜いてほしいて言ったでしょう・・・って言いたいのをぐっとガマン
プチュっと針を刺してゼリー状の液体が2cc位ぬけました。
看護婦さん「ハイ、これで終わりです。防水絆創膏を張っておきますので、お大事に」
思いっきり押されていたかったので写真がぼけてる(W)
ガングリオンは無事取れました。左のでっぱりは手首の骨で~す