パパイアその後

ずいぶんと寒くなってきて今朝は霜が降りました。

ハウスの中で育てていたパパイアが花をつけて 何時、開花するかと楽しみにしていましたが、

管理者の勝手な諸事情でハウスの位置を移動させることになりました。

寒さが迫ってきた先日、パパイアは温室から露地栽培に強制的に変更となりました。

突然ハウスから放り出されたパパイアくん。

　「アレッ　どうしたの。何か悪いことしたっけ」　なんてびっくりしているんではないでしょうか？

「ごめんね。来年はもう少し早い時期に種をまいて実がなるところまで育てるからね」

勝手なことを言いながら　「結構寒くても、元気じゃない」　なんて、毎日様子を見守っていました。

しかし、今朝の寒さはやはり少々こたえたようです。

葉っぱの先がすこし霜でやられて凍傷状態（白く）になってきていました。

　花はずいぶん大きくなってきていましたが、開花を見られず　残念

　　頂上の部分、３～４枚がすこし白~いです

 

聖護院大根初収穫

大根（聖護院）の初収穫をしました。

私の大根の播種は１０ｃｍ間隔ですのでとなりの大根同士が込み合っておしくらまんじゅう状態です。

まだ、小さいですが間をどんどん抜いていかないと大きくならない為、少し小さいですが収穫を始めました。

聖護院大根はとても柔らかく煮物に最適な種類です。その上小さい（若い）だけあってとても柔らかくとろけそうに煮えます。

しかし関西（出身地）方面で栽培した聖護院大根と当地（関東）で栽培した聖護院大根は煮物にするとやわらかさが違います。

これは多分土壌成分の違いによるものと思います。

子供のころから「煮物の大根は聖護院」で育ってきた私は毎年懐かしいい味を味わいたくて栽培します。