数年ぶりに箕面市青少年を守る会連絡協議会さんによる学習会が開催されました。「ネットコミュニティの中にいる子どもたち」〜コロナ禍の今だからこそ、大人たちが考えておきたいこと〜とのテーマでご講演もありました。
彩都地区青少年を守る会会長さんはもとより、PTA文化委員さんも多数ご参加くださっていました。
まずは、市内3小学校区の取組の紹介がありました。
学校と地域のみなさんが、どう繋がりあって子どもたちのキャリア教育の学びを深めたのかについて、お話を伺いました。
次に、地域で子どもたちにウォークイベントを実施された取組をお聞きしました。
彩都でも守る会さんにお世話になった昨年秋の校区オリエンテーリングで子どもたちが楽しませていただいたこと、今年春の学園のつながり校区オリエンテーリングに地域のみなさんに見守りをしていただいた取組がありました。
最後に、昨年度地区福祉会さんが中心となり、オンライン実施された夏まつりの取組。子どもたちや地域の方々が動画を投稿されて、限定YouTube配信されたお話を伺いました。
彩都地区でも昨年度の彩都まつりについて、同様な工夫での配信をされました。そして今年はいよいよ彩都の丘学園小グラウンドを会場にして、子どもたちと地域の方々とがひさびさに集う彩都まつり開催を予定してくださっています。
市内各地区での取組を伺いながら、彩都地区でも、コロナ禍においての工夫の中で、守る会さんが子どもたちをご支援くださっていることへの感謝を、閉会後に守る会会長さんに改めてお伝えしました。
ご講演の講師さんには、毎年彩都の丘学園にもお越しいただいています。子どもたちあて、保護者さんあてに、スマホの使い方、ネット被害の現状やネット被害にあわないための方策、バーチャルのみならず生の体験の大切さ等について、ご講演くださっています。今年も秋にご来校くださいます。楽しみにお待ちしています。